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『エール』窪田正孝、弟・浩二との気まずい再会にネット「弟コワッ」

エンタメ

『エール』第53回より
『エール』第53回より(C)NHK

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窪田正孝

佐久本宝

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第11週「家族のうた」(第53回)が10日に放送され、裕一(窪田)が弟の浩二(佐久本宝)と再会するシーンに、ネットには「弟コワッ」「浩二の憎悪が倍増してる…」などの声が寄せられた。

【写真】弟コワッ! 兄・裕一(窪田正孝)をにらみつける弟・浩二

 久しぶりに福島の実家へ帰省してきた裕一(窪田)のために、懐かしい面々が集まって宴会がはじまる。皆が楽しく飲んでいるさなか、裕一の弟・浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅する。

 帰って来た浩二は、宴会の風景を見て「なんだよ、これ…」とつぶやくと困った表情で「父さん、また酒呑んでんのか?」と父・三郎(唐沢寿明)に問いかける。そんな中、裕一が「こ、浩二…ひ、久しぶり!」と笑顔で声をかけると、浩二は裕一をにらみながら「よくヘラヘラと帰って来れたな?」と言い放つ。

 宴席が一気に緊張感に包まれ、裕一も表情をこわばらせる中、浩二は続けて「たった一曲売れたくらいで大作曲家気取りかよ…」とまくし立てると「もういい。明日も早いからもう寝る」と言い残し、自室へ閉じこもってしまう。

 数年ぶりに兄・裕一と再会したものの、あからさまに不快感をあらわにした浩二の態度に、ネット上には「弟コワッ」「弟さんまだ根に持ってるのか」「うわ…しばらく会わない間に浩二の憎悪が倍増してる…」といった投稿が集まった。

 その一方で、反対を押し切る形で上京し結婚するなど、夢の実現のためにまい進する裕一に対して、福島にとどまり両親との暮らしを支える浩二について、ネット上には「弟…だが、気持ちはわかる…」「親はなんだかんだで子どもが可愛いから許しちゃうけど兄弟はなぁ」「浩二、やっぱり裕一のこと根に持ってる。仕方ないよね」などのコメントも相次いでいた。

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