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『ハケンの品格』今夜スタート 篠原涼子「この作品が日々のモチベーションを上げてくれる」

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水曜ドラマ『ハケンの品格』キャスト陣集合ショット
水曜ドラマ『ハケンの品格』キャスト陣集合ショット(C)日本テレビ

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篠原涼子

小泉孝太郎

勝地涼

塚地武雅

杉野遥亮

中村海人

吉谷彩子

山本舞香

大泉洋

 女優・篠原涼子主演のドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)が、今夜6月17日スタートする。

【写真】主演の「篠原涼子」フォトギャラリー

 前作は2007年1月期に放送され、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の活躍を描いた。13年ぶりの続編となる本作では、働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方もカオスと化した令和の時代を舞台に、春子が再び大活躍する。

 春子が13年ぶりに戻って来るのは、前作では主任だった里中賢介(小泉孝太郎)が課長、前作では平社員だった浅野務(勝地涼)が主任を務める、S&F営業部営業企画課。この課には、今作から登場する営業事業部部長・宇野一平(塚地武雅)、新入社員の井手裕太郎(杉野遥亮)、三田貴士(中村海人)、派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子)や千葉小夏(山本舞香)など、新たなキャラクターも加わる。

 主演の篠原は「楽しみに待っていてくれた皆さまどうもありがとうございます。そして経験したことがないこのような状況の中、作品をお届けさせていただけるということに感謝しております。大前春子をはじめ、個性豊かな面々が登場するパワフルで爽快なこの作品が、日々のモチベーションを上げてくれること間違いなしです!」とコメント。

 里中役の小泉は「何よりもこの連続ドラマは大前春子物語です。13年前を知っている方、知らない方も大前春子ここにあり。という、強烈な存在感を放つスーパー派遣の大前春子が2020年も君臨します。1話では、彼女との再会が僕らに何をもたらすのか、そして、大前春子が見据えている日本の未来とはどういうものなのか?きっと1話から大前春子ワールドに引きずり込まれると思います」と語っている。

 かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長になった里中賢介(小泉)はつぶやく。「今、彼女が来てくれたら…」。当時を知る浅野(勝地)が聞く。「まさかあの人呼ぶんですか」。

 こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原)は戻ってきた。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」 旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。

 そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた…。

 ドラマ『ハケンの品格』は、日本テレビ系にて6月17日より毎週水曜22時放送。

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