マイケル・キートン、再び“バットマン”に? DC映画で出演交渉中

1989年の『バットマン』と1992年の『バットマン リターンズ』でバットマンを演じたマイケル・キートンが、再びバットマンを演じる可能性が出てきた。エズラ・ミラーが主演を務めるDC映画『The Flash(原題)』に出演交渉中であると報じられた。
【写真】懐かしい! 1989年公開の『バットマン』フォトギャラリー
マイケルはティム・バートンが監督を務めた2作でバットマンを演じた後、ジョエル・シュマッカーが監督を務めた『バットマン フォーエヴァー』の撮影開始前に降板。ヴァル・キルマーがバットマン役を引き継いでいる。Varietyによると、『The Flash(原題)』でキートンが演じるバットマンが、どの程度大きな役柄なのかはわかっていない。
本作は、DCコミックのスーパーヒーロー、フラッシュを主人公にした作品。超人的なスピードを持ち、普段は警察の科学者として働くバリー・アレンが描かれる。
フラッシュ/バリー・アレンを演じるのは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどに出演のエズラ・ミラー。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と『スーサイド・スクワッド』、『ジャスティス・リーグ』でもフラッシュ役で出演している。
プロデュースは、バルバラ・ムスキエティとマイケル・ディスコが担当。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティが監督を務め『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のクリスティーナ・ホドソンが脚本を手掛ける。全米公開は2022年6月3日を予定している。