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『ハケンの品格』篠原涼子&勝地涼の“掛け合いプレゼン”に反響「漫才?」

エンタメ

水曜ドラマ『ハケンの品格』第2話場面写真
水曜ドラマ『ハケンの品格』第2話場面写真(C)日本テレビ

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 女優の篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が24日に放送され、篠原扮するヒロイン・春子と浅野主任(勝地涼)が珍妙な掛け合いでプレゼンを披露すると、ネット上には「めっちゃ笑う」「漫才か?(笑)」などの反響が巻き起こった。

【写真】「あなたのおソバ」は新人ハケン・小夏(山本舞香)の企画だった

 本作は2007年に放送された同名ドラマの続編。働き方も多様化した令和の日本社会を舞台に、篠原演じる最強のハケン社員・大前春子の活躍を描いていく。

 S&F社は老舗そば店「京橋庵」とコラボ商品を開発することに。提出された企画書の中に、新人ハケン・小夏(山本舞香)の作成した企画「あなたのおソバ」がまぎれていることに気づいた宇野部長(塚地武雅)は、彼女に対して「会社のことを“わが社・弊社”と呼んでいいのは社員だけ!」「会社の考えや社を代表して何かを“言い切れる”のは社員だけなんだよ!」と叱責する。

 「京橋庵」へのプレゼンの日。先方から予定していなかった「あなたのおソバ」についてプレゼンするように要請された浅野は春子に助けを求める。春子は「ハケンは言い切れませんが」と言うが、浅野は「俺が言い切る!」と力強く答え、春子はプレゼンに挑むことに。

 「京橋庵」役員たちの前に立った春子は「それではプレゼンを始めさせていただきま」とあいさつすると「あなたのおソバ」について「あなた好みにカスタマイズできる商品になっておりま」と中途半端な語尾で説明を続ける。

 春子が“ハケンは言い切らない”を徹底するために断言を避けていることに気づいた浅野は、彼女が「減塩つゆなども併せて展開いたし…」と語ったところで「ます!」と合いの手を入れ、その後も春子が「へい…弊…」とつぶやくと浅野が「弊社!」と声を上げたり、春子が「健康生活推進に必ずや寄与できるプロジェクトだと信じており…」と話すと、浅野が「ます!」と断言するなどシュールな掛け合いが続く。

 この展開に、ネット上には「言い切らないってこーゆーこと!?めっちゃ笑う」「ハケンだから言い切らない?徹底しすぎ(笑)」といった声のほか「プレゼンとして聴きづらいわ!(笑)」「新感覚漫才?」などのコメントも相次いでいた。

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