京アニ『バジャのスタジオ』続編、7.23海の日に放送決定
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昨年11月に放送された、京都アニメーションの短編アニメ『バジャのスタジオ』の続編となる『バジャのスタジオ～バジャのみた海～』が、7月23日の「海の日」に放送されることが決定した。
【写真】7月23日放送『バジャのスタジオ～バジャのみた海～』場面写真
本作は、とあるアニメーションスタジオでアニメの制作にひたむきに取り組む人々と、そこで暮らしている不思議な生き物「バジャ」の日常をファンタジックに描いた心温まる作品の続編。前作同様、監督を三好一郎が務め、バジャを声優の吉田舞香が演じる。そのほか、田村睦心がアヒルのガーちゃんと魔法使いのギーの2役を担当。そのほか、ホウキ星の魔女・ココを田所あずさが、監督のカナ子を金元寿子がそれぞれ担当する。
夢にあふれるアニメーションを作っている『KOHATAアニメスタジオ』で楽しく日々を過ごすバジャ（吉田）と友だちのガーちゃん（田村）。ある日、カナ子（金元）たちが楽しそうに『海』について話しているのを聞き、バジャは「ぼくたちも、いつか行けるといいね……海」と考える。
その夜、バジャはココ（田所）の魔法で海を見せてもらう。さまざまな生きものが暮らす青い海に感動するバジャ。しかし、「ココのウソを見抜け。……海は青かったか？」と話すギーに荒れ狂う黒い海を見せられ、バジャはすっかり海が怖くなってしまう。さらに、ギーはバジャに真実を教えようと、ガーちゃんを真っ黒な海の中へ。
波にさらわれたガーちゃんを見つけ出せるのはバジャしかいない。「海は恐いけど、ボク、行かなきゃ」と決心するが…どこまでも広がる大きな海で、バジャはガーちゃんを見つけることができるのか？ 真夜中のスタジオで、誰も知らない冒険が始まる。
アニメ『バジャのスタジオ～バジャのみた海～』はNHK総合、NHKワールド・プレミアムにて7月23日8時15分、Eテレにて8月14日9時15分放送。
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