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『アバター』最新作、豪“火”日本版声優に東地宏樹・小松由佳ら続投! 田村睦心が新たに参戦

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映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』日本版声優
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』日本版声優(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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東地宏樹

小松由佳

菅生隆之

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バトリ勝悟

内田雄馬

内田真礼

楠大典

田村睦心

山路和弘

ジェームズ・キャメロン

 ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の日本版声優陣が決定。東地宏樹(ジェイク・サリー役)、小松由佳(ネイティリ役)、菅生隆之(クオリッチ役)、早見沙織(キリ役)、バトリ勝悟(ロアク役)、内田雄馬(スパイダー役)、内田真礼(ツィレヤ役)、楠大典(トノワリ役)らが続投、そして“炎の決戦”を巻き起こすヴァラン役として田村睦心が、新たな種族であるウィンドトレーダーズの長・ペイラック役として山路和弘が参戦することが明らかとなった。併せて日本語吹替版予告と、特別アフレコ映像も解禁された。

【動画】『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』日本語吹替版予告&特別アフレコ映像

 神秘の星パンドラを愛する先住民のナヴィと、侵略を狙う人類の戦いを描いてきた「アバター」シリーズ。

 1作目『アバター』(2009)では、“アバター”として潜入した元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)がナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、家族を築き人類と戦う決意をする。2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)でジェイクは、海へと戦いの場を移し、愛する者のために人類と対峙。侵略を退けることに成功するが、家族の命を奪われるという、大きすぎる犠牲を伴った。

 そして最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、同じナヴィでありながらパンドラを狙うアッシュ族のヴァラン(ウーナ・チャップリン)が人類と手を組み襲来し、かつてない“炎の決戦”が始まる。

 この度、最新作の日本版声優陣が決定。

 前作で愛する長男ネテヤムを失い、深い悲しみに包まれながらも、家族を守り抜くために人類と戦うことを決意した主人公のジェイク・サリー役を務めるのは東地宏樹。東地は「新たな敵『ヴァラン』の登場、人類とナヴィとの共存と敵対。そして、愛する家族との葛藤。見どころ満載です!収録も心を込めて、愛を込めて、気合い入れて頑張りました!」とコメント。

 ジェイクと同じく愛する我が子の死に直面し、時に人間への強い敵意をむき出しにする母で戦士でもあるネイティリ役は小松由佳。小松は「あのあと彼女がどうやって立ち直っていき、どうやって家族を守るのか、そして物語の軸になっていくであろう子供たちの未来がどうなるのか、心配でなりません!一方で、また新たな技術を駆使して一体どんな新しい世界が作られたのかを見ることが、ドキドキワクワク、楽しみで仕方ありません」と心境を明かす。

 ジェイクとネイティリが築いた家族の一員であり、最新作では成長した姿も見せながら、時には戦いに巻き込まれていく子どもたち。

 背中を追っていた兄ネテヤムを失いながらも、必死にサリー家に貢献しようと努力する次男ロアク役はバトリ勝悟。バトリ勝悟は「前作では兄の背を追いかけていたロアクが、今作ではきっと、その意思を継ぎ家族を守り、周りに勇気を与えられるような人物に成長してくれるのでは?と期待してます」と語る。

 サリー家の養子で、パンドラの調和を保つ神のような存在“エイワ”との深い結びつきを感じさせる少女キリ役は早見沙織。早見は「まだ明かされていない謎や、タイトルにあるファイヤーという要素に関してなど、どのように描かれているのかとても楽しみです」と期待を寄せる。

 運命のいたずらで宿敵クオリッチの息子として生まれたものの、サリー家と共に育った人間スパイダー役には内田雄馬。内田は「3年ぶりの続編ということで、とてもワクワクしています」とコメント。そして幼いながら好奇心旺盛で、サリー家を大切に想う末っ子トゥク役には香月萌衣。

 そんなサリー家が人類に立ち向かうために、前作で協力を求めた“海の民”。戦士としての強さとリーダーシップを備えた頼れる族長トノワリ役に楠大典。信仰心をもって皆を導く妻ロナル役に清水はる香。2人の愛娘であり、同世代のロアクに次第に惹かれ心を通わせる少女ツィレヤ役は内田真礼。ツィレヤは最新作でも共に戦うことが予感される。内田は「またアバターの世界に帰ってこられて、嬉しく思います!新しいキャラクターたちがPVでも見ることができるので、どんなストーリーが待っているのかワクワクしています」とほほえむ。

 そして再びサリー家を追い詰める、ジェイクの元上官でジェイクへの復讐に燃える“最強の傭兵”クオリッチ役は菅生隆之。菅生は「またもや復活したクオリッチ大佐。大きな任務、地球への思い、そして息子スパイダーへの思いを胸に、厳しくクールではありながらも血の通った男として演じたいと思っています」と抱負を語っている。

 さらに、クオリッチら人間と手を組み、シリーズ最大級のスペクタクルに満ちた“炎の決戦”の火種となるのが、「エイワに見放された」と語りパンドラへ復讐心を燃やすアッシュ族の長ヴァランだ。“炎を操る力”を携えたヴァラン役には、シリーズ初参戦の田村睦心。圧倒的な軍事力を備えた人類の協力も得て、パンドラへの憎悪を燃やすヴァランたちとサリー家の激突から目が離せない。田村は「ヴァランは野生味がありつつ妖艶でミステリアスな雰囲気があると思っているので、うまくそれらを出せていけたらいいな…と思っています!」と意気込む。

 最新作には、空を拠点に活動する新たな種族、ウィンドトレーダーズも登場。その長であるペイラック役は山路和弘が務める。

 日本語吹替版予告には、ジェイク役・東地の強さと優しさがにじむ声、ヴァラン役・田村の妖艶かつミステリアスな声、クオリッチ役・菅生の狡猾さが漂う声、ロアク役・バトリ勝悟の純粋で希望を感じさせる声が収められている。

 特別アフレコ映像は、東地、小松、早見、バトリ勝悟、内田真礼、内田雄馬、菅生、田村がそれぞれ、マイクを前に熱演する姿と、カメラ目線でポーズを決める姿を収めている。

 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、12月19日より日米同時公開。

※日本版声優陣のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』日本版予告(吹替版)
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』特別アフレコ映像

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