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今夜スタート『半沢直樹』 “半沢”堺雅人、新たなフィールドで「倍返し」なるか

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日曜劇場『半沢直樹』第1話場面写真
日曜劇場『半沢直樹』第1話場面写真(C)TBS

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 俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)が今夜スタート。今作では、出向先の東京セントラル証券に赴任することになった半沢(堺)が、新たなフィールドで「倍返し」に挑む。

【写真】半沢の妻・花を演じる上戸彩 『半沢直樹』第1話場面写真

 本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を目指す。

 主演の堺のほか、上戸彩、香川照之、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也が前作より続投。今回からの新キャストとして、賀来賢人、戸次重幸、古田新太、市川猿之助、柄本明、女優の井川遥らが登場する。

 大和田常務(香川照之)の不正を暴き、糾弾したことが原因で、東京セントラル証券への出向を命じられた半沢。そこで扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さく、親会社の銀行からは不良案件を押し付けられてしまう…。さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。

 一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、保身のために組織を利用して新たな地位を築いていた。さらに、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢つぶし”をもくろんでいた。

 そんなある日、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来たのだ。買収における株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。

 「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券だったが、電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう。そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった…。

 飛ばされた半沢は銀行に下剋上なるか!? 不屈のバンカー半沢の新たな戦いが始まる。

 日曜劇場『半沢直樹』第1話は、TBS系にて7月19日21時放送。初回25分拡大。

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