千葉雄大×門脇麦×吉岡里帆『40万キロかなたの恋』ビジュアル解禁 ED曲はSHE’S

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俳優の千葉雄大が宇宙飛行士役で主演を務めるドラマ『40万キロかなたの恋』(テレビ東京系/7月24日より毎週金曜24時12分)よりキービジュアルが解禁。併せて、SHE’Sの「Tragicomedy」が番組エンディングテーマとなることが発表された。
【写真】『40万キロかなたの恋』エンディングテーマを担当するSHE'S
本作は、地球と約40万キロ離れた月周辺で、宇宙船にたった1人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の物語。宇宙船での一人芝居をバーチャルスタジオで撮影し、リアルタイム合成で映像化するという、三密を避けた撮影方法で送る。
主人公の宇宙飛行士・高村宗一を千葉が演じるほか、宗一の元恋人・鮎原咲子を門脇麦、人工知能ユリの声を吉岡里帆が担当。さらに、高村が所属する宇宙機構JAXISのスタッフとして、矢本悠馬、山田真歩、小松利昌が共演する。脚本を担当するのは、ドラマ『JOKER×FACE』で市川森一脚本賞を受賞し、ドラマ『伝説のお母さん』の脚本でも話題となった劇作家の玉田真也。
煩わしい人間関係が大嫌いで、地球で人ごみにいるよりも、人工知能(AI)のユリ(吉岡)とともに宇宙でひとり暮らす生活に満足している宗一(千葉)。そんな偏屈な宇宙飛行士が、ある日、地球にいる元恋人・咲子(門脇)とモニター越しに再会したことをきっかけに生活が一変。まさかの人工知能も巻き込む三角関係に発展!? しかも、宇宙生活はトラブルの連続で…。
解禁されたキービジュアルには、宇宙飛行士役の千葉が宇宙船の中でこちらを振り返り、その脇には、インカムを着けた門脇と、吉岡演じる人工知能ユリの姿が写し出され、壮大なスケールと距離感で綴られる物語が楽しみなビジュアルに仕上がっている。
そして、本作のエンディングテーマを担当するのは、メンバー全員大阪出身の次世代ピアノロックバンドのSHE’S。タイトルの「Tragicomedy」とは悲喜劇を意味し、地球と月、40万キロ離れた恋模様の悲喜劇を彼らの楽曲が彩ることとなる。
SHE’Sの全作品のソングライティングを担い、キーボードとボーカルを担当する井上竜馬は「1人で生きることは楽かもしれないけれど、人と関わることは面倒なことも多いけれど、心は人の心との接触を求めてる。想うことでしか生まれない歓びや軋轢さえも全てが愛おしいと気づいていく。今の時代を象徴するかのような物理的距離と心的距離を描いたこのドラマを、Tragicomedyがそっと彩ってくれることを祈っています」とメッセージを寄せた。
ドラマ24特別編『40万キロかなたの恋』は、テレビ東京系にて7月24日より毎週金曜24時12分放送(テレビ大阪のみ7月27日より毎週月曜24時12分放送)。全4話。