今夜スタート! 千葉雄大『40万キロかなたの恋』“三密”を究極に避けたドラマ

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俳優の千葉雄大が主演を務めるドラマ『40万キロかなたの恋』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)が、今夜24日にスタートする。
【写真】千葉雄大と門脇麦が史上最長の超遠距離恋愛 『40万キロかなたの恋』第1話より
『40万キロかなたの恋』は、地球と約40万キロ離れた月周辺で、宇宙船にたった1人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の物語。宇宙飛行士の高村宗一(千葉)は、人類が宇宙で快適に生活するためのサンプルデータを取るため、1年間も宇宙に滞在している。極度な人間嫌いの彼は、わずらわしい人間関係を逃れ、人工知能のユリ(声・吉岡里帆)と共に宇宙で一人暮らす生活に満足していた。そんなある日、取材ディレクターの元恋人・鮎原咲子(門脇麦)と通信モニター越しで偶然再会。宇宙飛行士と元恋人と人工知能の三角関係が勃発する…。宇宙一面倒臭い男の史上最長の超遠距離恋愛作品だ。
本作は、宇宙船での一人芝居をバーチャルスタジオで撮影し、リアルタイム合成で映像化するという、三密を究極に避けた撮影方法で挑む。
主人公の宇宙飛行士・高村宗一を千葉が演じるほか、宗一の元恋人・鮎原咲子を門脇麦、人工知能ユリの声を吉岡里帆が担当。さらに、高村が所属する宇宙機構JAXISのスタッフとして、矢本悠馬、山田真歩、小松利昌が共演する。脚本を担当するのは、ドラマ『JOKER×FACE』で市川森一脚本賞を受賞し、ドラマ『伝説のお母さん』の脚本でも話題となった劇作家の玉田真也が務める。
ドラマ24『40万キロかなたの恋』はテレビ東京系にて毎週金曜24時12分放送。全4話。