ジャルジャル・後藤淳平が踊りまくる『ロックンロール・ストリップ』 予告解禁
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ジャルジャルの後藤淳平が映画初単独主演を務める『ロックンロール・ストリップ』が、テアトル新宿にて8月14日より公開されることが決定。併せて、「踊れない芸人」とされている後藤が、まさかの踊りまくりな笑劇パフォーマンスを繰り広げる予告編が解禁された。
【写真】ジャルジャル・後藤淳平が主演する映画『ロックンロール・ストリップ』原作書影とロゴビジュアル
本作は、大阪のストリップ劇場を舞台に、映画監督を夢見る劇団座長が売れない劇団員たちとともに奇跡のパフォーマンスを繰り広げる青春群像劇。原作は作家・俳優の木下半太による同名の自伝的小説（小学館文庫）で、木下自身が長編映画監督デビュー作としてメガホンを取る。
後藤が主人公・木村勇太を演じるほか、勇太の恋人・栗山千春役に徳永えり、ストリップ劇場で前座をやってほしいと勇太に頼む美人ストリッパー・旭川ローズ＜冬音＞役に智順、勇太の妹で人気ロックバンド「マチルダ」のボーカル・木村朋美役に三戸なつめ、さらに坂口涼太郎、ぎい子、やべきょうすけ、木下ほうからが脇を固める。ほかに、品川祐（品川庄司）、村田秀亮（とろサーモン）、堤下敦（インパルス）、佐田正樹（バッドボーイズ）も出演する。
木村勇太、25歳。夢は映画監督。今は売れない劇団をやりながら、大阪でバーを経営している。ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。そこから勇太たち劇団員4人の、場末の劇場を舞台にした、笑いあり、涙ありの悪戦苦闘の日々が始まった―。
予告編は「勇太のアホ！」という千春（徳永）の怒鳴り声でスタート。「売れてやる。ぶっちぎりに売れてやる」と決意した勇太は、ストリップ劇場の舞台に立つことを決意する。
映像の後半では、勇太と劇団員たちが舞台上で男性のストリップを披露したり、軽快な音楽に合わせてノリノリのダンスを踊ったりと、羞恥心をかなぐり捨てたパフォーマンスを繰り広げる様子が収められている。
映画『ロックンロール・ストリップ』は、8月14日よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開。
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