『半沢直樹』第3話 逆買収進める“半沢”堺雅人の前に“黒崎”片岡愛之助現る

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俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)第2話が今夜放送。吉沢亮も出演する第3話では、東京中央銀行との全面戦争に突入し逆買収を進める半沢(堺)の前に、金融庁の黒崎駿一(片岡愛之助)が現れ、隠しファイルに検査の手が迫る。
【写真】立ち入り検査にやって来た“黒崎”片岡愛之助
本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を目指す。
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手としてスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。
そんなある日、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。委員会の1人として半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一だった。なぜここに黒崎が…? 黒崎のターゲットはいったい何なのか…?
タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。
一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、クラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水泡に帰す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。
果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?
日曜劇場『半沢直樹』第3話は、TBS系にて8月2日21時放送。