森七菜のピュアボイスが響き渡る 『おじさんはカワイイものがお好き。』語り手に決定

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俳優の眞島秀和が主演を務め、今井翼が共演する8月13日スタートのドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)にて、女優の森七菜が語り手を務めることが発表された。
【写真】眞島秀和&今井翼『おじさんはカワイイものがお好き。』キャストビジュアル
本作は、渋く紳士的で容姿端麗、仕事もデキるイケオジなのに「カワイイものが好きすぎる」という見た目とのギャップがあり過ぎる男・小路三貴(眞島)が、ヒミツを致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿を描く“おじカワ”コメディードラマ。原作は、ツトムによる同名漫画(COMICポラリス」連載中)。
森は2019年公開のアニメ映画『天気の子』にて、2000人以上のオーディション参加者からヒロイン天野陽菜役に抜てき。その後の映画『ラストレター』では主要キャストを務め、NHK連続テレビ小説『エール』でヒロインの妹・関内梅を演じて朝ドラ初出演を果たした。また、2020年3月には、第14回声優アワード新人女優賞を受賞している。
そんな彼女が物語の語り部を務める本作で、透明感あふれるピュアボイスがオジサンたちのドラマにどのような音色を奏でるのか注目される。
森は「『おじさんはカワイイものがお好き。』に語り手として参加させていただきます。キュートな物語の大切な要素として選んでいただけたことを嬉しく思います。私の語りもみなさんに“お好き“になっていただけますように頑張りました!」とコメント。
番組プロデューサーは「このドラマに出てくる登場人物たちはみな不器用ながらも、とにかく一生懸命にまっすぐ真摯に生きている人たち。そんな小路さんたちをそっと見守り、やさしく包みこんでくれる存在感を求め、森さんに“語り”をオファーしました」と起用の理由を明かした上、「ナレーション収録の場に現れた彼女はとにかくかわいらしく、スタッフ一同メロメロに。ピュアで透明感があり、どこか中性的な“語り”が、『おじカワ』の世界にぐっと奥行きを出してくれました」と語っている。
プラチナイト 木曜ドラマF『おじさんはカワイイものがお好き。』は、読売テレビ・日本テレビ系にて8月13日より毎週木曜23時59分放送。