アマビエ役は片桐仁 『妖怪シェアハウス』ゲスト妖怪の衝撃ビジュアル一挙公開
エンタメ
関連 :
女優の小芝風花が主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス』（テレビ朝日系／毎週土曜23時15分）に、妖怪役で登場するゲスト出演者がその衝撃的なビジュアルと共に一挙解禁された。今最も注目の妖怪アマビエを演じるのは、お笑いタレント・俳優の片桐仁。ドラマで人間がアマビエ役を演じるのは史上初となる。
【写真】アマビエ、山姥、黄泉醜女、生霊『妖怪シェアハウス』ゲスト妖怪たちの衝撃ビジュアル
本作は、小芝演じる気弱で空気ばかり読んでいた主人公・目黒澪が、シェアハウスで出会ったお節介な幽霊や妖怪たちに助けられながら、その自由で縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。松本まりか演じるお岩さん、毎熊克哉演じる酒呑童子、池谷のぶえ演じる座敷童子、そして大倉孝二演じるぬらりひょんという個性豊かな“レギュラー妖怪”たちに負けないくらい、濃いキャラクターがそろった“ゲスト妖怪”たちが毎回登場する。
アマビエ役の片桐のほか、山に住み人を食う妖怪として知られる山姥（やまんば）を演じるのは、モデル・女優の長井短。長身のスレンダーなスタイルとミステリアスな雰囲気を持つ長井が、渋谷の伝説のビューティーアドバイザーとして活躍するヤマンバギャル風の山姥役で参戦する。
また、『古事記』でイザナミがイザナギを捕まえるために放った刺客として、古来から日本に伝わる黄泉醜女（ヨモツシコメ）は、全身ヒョウ柄に身を包み、コテコテの関西弁でマシンガントークをする大阪のおばちゃんという斬新な新解釈で登場。そんな濃厚なキャラクターを峯村リエが演じる。
澪を助けてくれる“ゲスト妖怪”たちがいる一方、澪を窮地に陥れる生霊も出現。妖怪たちも警戒するほど恐ろしい、生きた人間の怨霊である生霊を、藤井美菜が演じる。
さらに、妖怪たちが住むシェアハウスの大家であり、荒波八幡神社神主の水岡譲（味方良介）の父・水岡衛が、ついに登場。陰陽師の血を引く衛は、人間と妖怪の均衡をとる役割を担うことに。演じるのは演技派俳優の福田転球。
ドラマ『妖怪シェアハウス』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時15分放送。
