チャドウィック・ボーズマンさん葬儀に『ブラックパンサー』共演者ら参列
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4年に渡る大腸がんの闘病の末、43歳の若さでこの世を去った『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンさん。この度、プライベートな葬儀が行われ、映画で共演したキャスト、家族や友人らが参列したようだ。
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The Sunによると、米カリフォルニア州マリブの海の見える会場にて行われたという。会場には祭壇が用意され、彼の遺影と花が飾られた様子が捉えられており、ハングドラムの演奏が流れていたそうだ。妻のテイラーさんや、『ブラックパンサー』で共演したマイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デュークらが参列し、彼の早すぎる死を悼んだという。
日本時間8月29日に明らかになったチャドウィックさんの突然の訃報に、共演者らは相次いで追悼のコメントを出していた。マイケルもインスタグラムにて「彼から多くの事を学んだ」「僕たちの最後会話の一つに、永遠に切れない関係だ、という言葉があった。今、その真意をこれまで以上に深く感じる」と、彼の死を悼んでいた。
The Hollywood Reporterによると、チャドウィックさんの出身地、サウスカロライナ州アンダーソンでは、現地時間9月3日に追悼イベントが開催され、屋外劇場にて『ブラックパンサー』が上映されるなどした。また、彼の功績を称えて銅像の建設が計画されているという。
