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『エール』“裕一”窪田正孝のヒット曲に視聴者、複雑な思いも

エンタメ

『エール』第71回より
『エール』第71回より(C)NHK

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窪田正孝

山崎育三郎

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第15週「先生のうた」(第71回)が21日に放送され、裕一(窪田)の作曲、久志(山崎育三郎)による歌唱でヒット作を世に送り出すが、その作品について、ネット上には「このヒットで苦しむことになりそう」「少し複雑」といった声が寄せられた。

【写真】レコーディングをする裕一と久志 曲は空前の大ヒットとなる

 昭和12年。日中戦争が起こって、日本は次第に戦時体制となりつつあった。ある日、裕一は新聞の公募で入選した「露営の歌」という詩を見かけて、あっという間に曲を書き上げる。

 その後、コロンブスレコードに足を運んだ裕一は、偶然に顔を合わせたディレクターの廿日市(古田新太)から、急ぎの仕事として出征兵士の心情をつづった「露営の歌」に曲をつけるよう依頼される。

 「露営の歌」がレコードのB面の入れる曲であること、さらにレコーディングを急がないといけないという理由から、歌は研究生の久志が歌うことに。裕一による指揮、久志による歌唱でレコーディングが行われたこの楽曲は、発売されると出征兵士の見送りの際に歌われる曲となり空前の大ヒットを記録する。

 幼なじみのタッグによる楽曲がついにヒット作となるこの展開に、ネット上には「プリンス久志やっと本領発揮」「おめでとう!」などの声が相次いだ。その一方で裕一の曲が、戦争中の当時の日本で若者を戦場に送り出す際の代表曲になってしまうことについて、ネット上には「詩に感銘受けて作ったのにこのヒットで苦しむことになりそう」「少し複雑な気持ちになる」といった投稿も集まっていた。

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