A.B.C‐Z、アマビエの絵馬で主演映画を大ヒット祈願 少年隊への思いも語る

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A.B.C‐Zの橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一が23日、都内の日枝神社で開催された主演映画『オレたち応援屋!!』大ヒット祈願イベントに出席。A.B.C‐Zはアマビエの絵馬で大ヒット祈願を行ったほか、新たなスタートを切る少年隊への思いを語った。
【写真】A.B.C‐Zら『オレたち応援屋!!』大ヒット祈願イベントで願い事を発表
A.B.C‐Zが2012年より単独で座長を務める大人気舞台“ABC座”の第5作目「ABC座 2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」を原案とした本作は、とある島の祭りを復活させるために、応援屋一同が奮闘する姿を描く。この日は、共演のHiHi Jets/ジャニーズ Jr.の井上瑞稀、猪狩蒼弥、女優の小島藤子、真飛聖、そしてメガホンを取った竹本聡志監督も出席した。
公開に向けての心境を問われた河合は「初めてだったので、ちょっと緊張したんですけど、終えてみて、これでヒットしたら本当に素晴らしいなって、ワクワク度がすごく増してきましたね」とコメント。塚田は本作をファンに初めて報告したのが約1年前だとしたうえで「本当にお待たせしたなって。やっと形になって皆さんにお届けできるっていうので、ヒット祈願を終えて、もう最終段階だっていう感じで、ワクワクしています」と笑顔を見せた。
当日、一同はそれぞれの願いを込めた絵馬を見せることに。塚田は「貯金が増えますように」という願いを見せ、母親が新しい車を欲しがっていることを紹介し、どれくらい貯まっているのか聞かれると「車1台分だから、そのゼロが1個なくなったくらい」と告白。また井上は「(日本)アカデミー賞新人俳優賞がとれますように」と願望を明かし、猪狩は「一生じゃんけんに負けない能力をください」と願いを込めたものの、塚田とのじゃんけん対決ではあっさり負けていた。
その後、原案舞台の演出を手掛けた錦織一清に話が及ぶと、戸塚は「少年隊の舞台で、エンターテイメントのことをすべて教わったと言っても過言ではない」とコメント。先日、少年隊の錦織と植草克秀が年内いっぱいで事務所を退所するも“少年隊”という名前が残ることを踏まえ「少年隊は不滅だっていうのが、これ最高のエンターテイメントの形だなと思って。まだまだ少年隊を追えるんだって思って、すごくうれしいんですよね」と思いを明かしていた。
映画『オレたち応援屋!!』は10月23日に全国公開。