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『エール』吉岡秀隆の繊細な演技に称賛の声「圧倒的」「引き込まれる」

エンタメ

『エール』第94回より
『エール』第94回より(C)NHK

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第19週「鐘よ響け」(第94回)が22日に放送され、原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を続けた永田医師役で俳優の吉岡秀隆が初登場。繊細な演技を披露するとネット上には「圧倒的な存在感」「すごい役者だ」といった反響が巻き起こった。

【写真】永田医師(吉岡秀隆)に会いに行った裕一(窪田正孝)

 ある日、裕一(窪田)は演出家の池田(北村有起哉)から映画『長崎の鐘』の主題歌を作らないかと持ちかけられる。自ら進んで依頼を引き受けた裕一は、物語の原作者である永田医師(吉岡)に会うために長崎へ。

 裕一は「如己堂」と名付けられた庵の中で白血病のため寝たきり生活を送る永田医師と対面。永田医師は弱々しい声で裕一を迎えるものの「私の気持ちは本につづりました…」と多くを語ろうとしない。裕一は、かつての自分の歌が多くの若者を戦場に送ったことを悔いると、永田医師は大きく息を吸い込んでじっと裕一を見つめながら「私は…『長崎の鐘』をあなたご自身のために作ってほしくは…なか」と言い放つ。

 永田医師として劇中に初登場した吉岡に対して、ネット上には「吉岡秀隆の独壇場」「圧倒的な存在感と重厚感」などの声が殺到。さらに体が動かせない永田医師の心情を体現した吉岡の“目の演技”に注目が集まり「目の力だけで怒りや悲しみ、そして慈愛まで表現するとは…」「微妙な目の色の変化で怒ったのがわかった」といったコメントが相次いだ。

 永田医師は、原爆投下後の長崎・広島の惨状を見たある若者から“神は本当にいるのですか?”と尋ねられたと告白。永田医師は「私はこう答えました…」と言うと、再び裕一をじっと見つめて「“堕ちろ…堕ちろ…どん底まで堕ちろ”…その意味、あなたにわかりますか?」と静かに突きつける。壮絶な体験をした永田医師になりきった吉岡の姿に、ネット上には「やっぱ演技すごいわ」「すごい役者だ。引き込まれる」などの投稿も集まっていた。

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