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乃木坂46・白石麻衣、涙の卒業ライブ「やっぱり、乃木坂って最高だな」

エンタメ

「NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert 〜Always beside you〜」ライブフォト
「NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert 〜Always beside you〜」ライブフォト

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乃木坂46

 乃木坂46が28日、1期生・白石麻衣の卒業ライブとなる「NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert 〜Always beside you〜」を無観客配信ライブとして開催。2011年より9年間にわたり乃木坂46の中心メンバーとして走り続けてきた白石は「やっぱり、乃木坂って最高だな。そう、9年間で思いました」とライブ中、何度も涙を見せながら感謝を伝えた。

【写真】卒業ライブで何度も涙を見せた白石麻衣 「NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert 〜Always beside you〜」ライブフォト集

 開演を告げる「Overture」から続くこの日の1曲目「オフショアガール」では、自分にそっくりなフィギュアを左腕に抱えた白石が、ポップな色合いの箱の中で歌いながら登場。

 ショーケースのようなセットから飛び出した同期の生田絵梨花や松村沙友理と合流し、曲中ではタオルを振りながら軽快に踊り、やがてステージ後方で人形のようなポージングをしていたほかのメンバーとも合流した。

 シングルの表題曲「おいでシャンプー」「制服のマネキン」に続き、6thシングル「ガールズルール」のカップリング曲「世界で一番 孤独なLover」を披露するとMCのブロックへ。白石との思い出を後輩メンバーがかみしめるように語ったのち、再びパフォーマンスへと戻った。

 1期生のみで披露したデビューシングル「ぐるぐるカーテン」では、後方のスクリーンに過去のライブ映像が流れ、生駒里奈や西野七瀬ら卒業生の姿も。

 続く「失いたくないから」では、曲中で白石に寄り添った松村の涙につられて彼女の目もうるみ始め、生田が目頭を熱くしながら「ついにこのみんなでまいやんを見届けなければいけない日が来てしまいました」と寂しさを募らせながらも「今日は最後まで坂を駆け上って下さい。着いていきます。今までもこれからも、大好きです」と伝えた。

 2期生と歌い上げた「バレッタ」の曲中では、堀未央奈が「プロ意識が高くてみんなの憧れ。美しさも何もかもすべて、全部が好きでした」と吐露。

 続く3期生との「逃げ水」では、声を震わせながら「卒業されてしまうのがすごく寂しいです。でも、これから白石さんのすてきな笑顔が見られるように、3期生ももっとしっかりしていきます。大好きです」と語った大園桃子の頭を白石がそっとなでた。

 さらに、4期生と披露した「夜明けまで強がらなくてもいい」では、賀喜遥香が「私たち4期生は、乃木坂46に、白石麻衣さんに憧れてオーディションを受けました。変わりたい。強くなりたい。輝きたい。アイドルが大好き。受けた理由は人それぞれですが、みんなに共通してあるのは乃木坂46への先輩方への憧れの気持ちでした」と思いを口にした。

 たった一人、撮影スタジオでカメラを向けられポージングをする映像と白石の独白が重なったVTRの後、真っ白なドレスで登場した彼女の歌い出しで始まったのは、秋元真夏、高山一実、松村とのユニット曲「立ち直り中」。その後も同じメンバーで「偶然を言い訳にして」を披露した後、カラフルな衣装への早着替えを経て、2期生の新内眞衣を加えて「でこぴん」を歌い上げた。

 VTRが流れ、秋元とカフェのような場所で談笑する白石。彼女が手にしたスマホの画面に、グループの冠番組で生田が扮する男性キャラ「いくお」からのメッセージが映ったのち、再びステージへと映像が切り替わり秋元と披露したのは「まあいいか?」。歩を進めた先で待っていた松村との「流星ディスコティック」に続き、齋藤飛鳥、高山、星野みなみ・松村・樋口日奈・和田まあやも合流しての「せっかちなかたつむり」、ピアノ伴奏も務めた生田と2人っきりのハーモニーを奏でた「きっかけ」を披露した。

 その後、衣装チェンジのためにステージを跡にした白石を待っていたのは、高山とのユニット“WHITE HIGH”とサポートメンバー。一切しゃべることのないギタリストである“りんごー”こと松村と、“ボンバー”こと3期生の向井葉月も加わった軽快な寸劇を挟み、アコースティックサウンドをバックに、唯一の彼女たちの楽曲「渋谷ブルース」を笑顔を浮かべながらしっとりと歌い上げた。

 と、ここで終わるとか思いきや、2人のギターの伴奏に合わせて高山が「まいやん、卒業おめでとう」と歌い、それを受けて涙を流した白石は「ありがとう」と“WHITE HIGH”の面々にメッセージを伝えた。

 公演も終盤に近づき、代わる代わるメンバーたちが舞い踊るダンストラックの後に披露したのは、白石がリリース時にセンターを務めていた20thシングル「シンクロニシティ」。卒業生の西野と共にダブルセンターに抜てきされた17thシングル「インフルエンサー」では情熱的なメロディに合わせて火柱がメンバーを照らし、かつて同期として共に活動していた卒業生・橋本奈々未が最後に参加した16thシングル「サヨナラの意味」へとパフォーマンスは続いた。

 本編のラストに備えて、ステージに集合したメンバーの元へ向かう白石は目頭を熱くしながら「乃木坂の曲ってどれも良くて、一つひとつの歌詞をたどってみるとすごい意味もあるし、改めて意味を考えてみるとすごい感情が溢れてきたり。改めて、すごいいい曲いっぱいあるなと思いました」と気持ちを吐露。

 しかし、空気は一変。彼女の「お前ら、騒ぐぞ!」のあおりで始まったのは、白石がグループで初めてのセンターを飾った6thシングル「ガールズルール」。会場全体がきらびやかに光り、華やかな空気のままメンバーたちはいったん、ステージを跡にした。

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