ブルース・ウィリスが再び宇宙へ 人類存亡をかけ謎の生命体と闘う『アンチ・ライフ』予告解禁
俳優のブルース・ウィリス出演最新作『Anti‐Life(原題)』が、邦題を『アンチ・ライフ』として2021年1月15日より公開されることが決定。ブルースが勇ましく武器を構える姿を収めた日本版ポスターと予告編が解禁された。
【動画】ブルース・ウィリス最新作『アンチ・ライフ』予告編
本作は、映画『アルマゲドン』(1998)から22年、ブルースが再び宇宙に旅立ち、人類を救うべく正体不明の“何か”と死闘を繰り広げるSFアクションスリラー。ブルースと共演俳優トーマス・ジェーンの息のあったアクション、そして彼らの渋くウィットに富んだやりとりをエキサイティングに描く。
西暦2242年、地球は謎のウイルスに侵され滅亡の危機を迎えていた。選ばれた5000万人の富裕層はニューアースへと避難を開始。宇宙船は元軍人と現役兵士により管理され、労働と引き換えになんとか潜り込んだノアは、クレイ(ブルース)の下で働くことに。そんな中船内で殺人事件が発生。しかし、その死因はどう見ても人の手によるものではなかった…。こうして、クレイ率いる元兵士軍団と、正体不明の“何か”の人類存亡をかけた戦いの火蓋が切って落とされる。
ブルース演じるクレイの下で働くノア役には、『パワーレンジャー』のコディ・カースリー。宇宙船を仕切るアダムス提督役を『ミスト』のトーマス・ジェーンが演じる。監督は『パンデミック』のジョン・スーツ、脚本はブルースの次回作『Cosmic Sin(原題)』も手掛けたエドワード・ドレイクとコーリー・ラージが手がける。
予告編は、滅びゆく地球からなんとか脱出し宇宙船で楽しく過ごしていた人々が、船内に侵入した謎の生命体によって次々と侵食され、バトルを繰り広げていく姿を収めたもの。ブルース演じるクレイが、「BBQにしてやるぜ」と勇ましく武器を構える姿や、傷を負いながらも不敵な笑みを浮かべる姿など、渋い魅力を漂わせる様子も映し出されている。
映画『アンチ・ライフ』は2021年1月15日より全国公開。