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松本まりか「私に一番無いものは“ハッピー”」 写真集のコンセプト明かす

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写真集 『MM』 刊行 マスコミ記者会見に登場した松本まりか
写真集 『MM』 刊行 マスコミ記者会見に登場した松本まりか クランクイン!

 女優の松本まりかが4日、都内で行われた自身の写真集『MM』刊行を記念したマスコミ発表会に出席。予想を裏切る構成にしたかったという同写真集に「私に一番無いもの」としてハッピーな写真を盛り込んだことを明かした。

【写真】松本まりか、糸電話をする一幕も 写真集『MM 』刊行・発表会の様子

 同写真集は、デビューして20年の節目を迎える松本を、フォトグラファー・中村和孝氏が“オトナの遊び”をテーマに切り取った一冊。企画やコンセプト、色校正など細かく製作に携わったという松本は「最初は自粛中に『写真集を作ってみたい』ってふと思いついてしまったところから、トントン拍子で作れることになりました」と喜びを口にした。

 さらに「最初から最後までとても携わった作品なんです。普段のグラビアだと肌の質感だったり血管だったりシワだったり、素肌感は消されてキレイなお人形さんみたいになってしまうことがあるんですけど、この写真集ではそういうことをしたくなくて。リアルなところはリアルで残して、『修正しないでくれ』という、普段とは逆のオーダーをしました」とこだわりを熱弁。続けて「今年の自粛明けからすごくお仕事の流れが変わって、信じられないくらいたくさんお仕事をいただけるようになりました。その躍動している、生きている今の状態を写真集に残しておきたいという思いで、そのさなかの写真が収められていると思います」と解説した。

 特に注目してほしい部分はヒップラインだという。「ヒップは今まで自分の見せたくない部分で、お尻が写らないように今まではさせてもらっていたんですけど、今回自分になにかひとつ課したいなと思った時に、コンプレックスのヒップというものを頑張ってみようかなと思ったのが今回の写真集。コンプレックスをさらす勇気を自分でも持ちたかった。今回それが挑戦できたところです」とアピールした。

 また「私が演じる役が、いつも暗い女だったり悪い女だったり変な女だったり、偏ったトリッキーな役が多いんですけど、あんまりハッピーなイメージって私無いなと。写真集では、ものすごくポップでハッピーなものを作ってみようと思ったんです」と明るいテイストの写真が含まれていると紹介。「今までのディープな部分からかけ離れた、予想を裏切ることをしていきたいと思ったときに、私に一番無いものは“ハッピー”かなと思って」とその経緯を説明していた。

 発表会終盤には、松本が自ら考案したという糸電話をファン代表と楽しむ一幕も。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、ファンとの久しぶりの交流に笑顔を浮かべていた。

 松本まりか写真集『MM』(マガジンハウス)は12月4日発売。

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