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『35歳の少女』“多恵”鈴木保奈美が娘たちに思いを告げる姿にネット「号泣」「涙止まらん」(ネタバレあり)

エンタメ

土曜ドラマ『35歳の少女』第9話場面写真
土曜ドラマ『35歳の少女』第9話場面写真(C)日本テレビ

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 女優の柴咲コウが主演を務めるドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が5日に放送され、鈴木保奈美演じる母・多恵が病室に集まった娘たちに思いを告げる姿に「辛い…悲しい…」「涙止まらん」と悲しみの声が広がった。(以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】病室で母・多恵に声をかける、望美(柴咲コウ)と愛美(橋本愛)

 「一緒に死のう」と望美(柴咲)と共に身を投げようとした母・多恵(鈴木)が突然倒れてしまった。多恵の日記を読み、母が家族をどれほど思っていたか気づいた愛美(橋本愛)は多恵の看病に心血を注ぐようになるが、望美の心は依然凍りついたままだった。

 そんななか、家族と距離を置いていた結人(坂口健太郎)の父が急死。親子関係に後悔があった結人は、望美に同じ思いをさせないため、倒れる前の多恵が録音していたカセットテープを望美に託す。

 自分が25年の眠りから目覚めたとき、母がいかに喜んだかを改めて知った望美は、多恵が入院している病院に向かう。愛美とともに母の意識を取り戻そうと奮闘し、やがて多恵は目覚めたが予断を許さない状況は続く。

 ベッドに横たわったままの多恵は、か細い声で家族に思いを告げる。進次(田中哲司)には「あなたが笑っているだけで娘たちは安心する」、愛美には「寂しさに気づいてあげなかった」「あなたと向き合うことから逃げてしまった」と自分がひどい母親であったことを詫び、望美には無理心中しようとしたことへの反省を口にした。

 望美が「ママはいつだって正しい」「私は世界で一番幸せな娘だよ、ママ。ママは間違ってなかった」と、25年間にも及ぶ看病への感謝を改めて伝えると、多恵は「あぁ、よかった。やっとあんたたちより先に死ねる」と安心したようにほほ笑み、望美と愛美に「愛してる」と何度も繰り返し言い残して息を引き取った。

 この展開にネット上には視聴者から「号泣」「衝撃の展開すぎる………………」「辛い…悲しい…」「現実は夢で見るような幸せな展開にならない…」「涙止まらん」といった悲しみの声が寄せられ、母の死を通して「ママになにもしてあげられなかった」「ママに会いたい」とこれまでの接し方を悔やむ望美と愛美には「やっと素直になれたんだね」「気づいたころにはもう遅いんだよな」「最後くらいみんなで仲良くすき焼き食べてほしかったな…」といった反響が集まった。

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