『魔女がいっぱい』ゼメキス監督メッセージ&アン・ハサウェイ舞台裏収録の特別映像公開

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女優アン・ハサウェイが主演を務める映画『魔女がいっぱい』より、ロバート・ゼメキス監督が日本のファンに寄せた特別メッセージや撮影の舞台裏が明らかになる特別映像が解禁された。
【動画】ワイヤーにつられるアン・ハサウェイの舞台裏も『魔女がいっぱい』特別映像(監督編)
『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を実写化した本作は、ちょっと驚きのラストが“大切なもの”に気づかせてくれるファンタジー作品。『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などで世界的人気を誇るアン・ハサウェイが、美しく恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>役を熱演している。
過去に『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞の作品賞・監督賞を受賞し、ハリウッドで活躍する巨匠監督として知られるロバート・ゼメキス。日本での人気も厚いゼメキス監督は特別映像で、ファンに向けて「日本ではクリスマスに向けて劇場公開されると聞いて喜んでいます。映画は、ずっと人生に楽しみを与え、困難な時にも人々の助けとなり愛されてきました。このファンタジー映画が、日本の皆さんに映画館でしかできない体験と、たくさんの希望を与えてくれることを祈っています。素敵なクリスマスを! そして『魔女がいっぱい』をぜひ劇場でご覧ください」とのメッセージを寄せた。
そんなゼメキス監督について、初タッグを組んだ主演のアンは「ロバート・ゼメキス監督以外この映画化は考えられない。想像力が無限大だから。私たちが見慣れている今の映画技術は彼が編み出してきた」と絶賛。ゼメキス監督は「映画作りの醍醐味は観客の心を動かせること。笑わせたり泣かせたり怖がらせたりね。毎回それを目指している」と本作でも映像表現にこだわっていることを明かしている。
アン演じる大魔女<グランド・ウィッチ>の恐ろしいビジュアルは、CG技術やワイヤーアクションで表現。大魔女が宙を舞うシーンや魔女たちが飛び回るシーンはほとんどワイヤーアクションによって実演されていたことも明かされた。製作を務めたジャック・ラプケは「子供たちをネズミに変えたり魔女が飛び回ってたり見てて飽きないんだ」と語っている。
映画『魔女がいっぱい』は公開中。