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『おちょやん』“お約束”裏切ったヒロイン登場に反響 “ずぶ濡れ”海原はるかに「誰やおっさん!?」

エンタメ

NHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロイン千代を演じる杉咲花
NHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロイン千代を演じる杉咲花 クランクイン!

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第2週「道頓堀、ええとこや〜」(第10回)が10日に放送され、ラストシーンで成長したヒロインとして杉咲が登場。セオリーを裏切った登場の仕方に、ネット上には「目が覚めました笑」「朝ドラあるある楽しかった!!」といった反響が寄せられた。

【写真】ヒロイン千代役の杉咲花 焦らしの末、ついに登場したシーン

 『おちょやん』は第103作目となるNHK連続テレビ小説。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲)が、奉公に出された道頓堀で初めて見た芝居に心を奪われ、女優の道を志す姿を描いていく。

 奉公先の芝居茶屋「岡安」でも騒動続きだった幼少の千代(毎田暖乃)。しかし貧しい出自を言い訳にせずひたむきに生きる彼女を、周囲の人々も徐々に受け入れ始める。岡安を仕切る女将のシズ(篠原涼子)からもついに「間違いのう、うちのおちょやんだす」と認められることに。そこから8年の月日がたった…。

 朝日が差し込む部屋に目覚まし時計の音が鳴り響き、そこへ“8年後”のテロップが重なる。部屋で寝ている人物が映し出され、本作のナレーションを務める黒衣(桂吉弥)が「いよいよ大人になった千代ちゃんの登場や。この布団めくったら変わってるってやっちゃな」と期待をあおるが、起き上がったのは「岡安」の主人・宗助(名倉潤)。さらに場面が変わって自転車に乗る女性の背中が映し出されると、「成長した主人公が自転車に乗って登場…朝ドラあるあるや」と説明。しかし振り返ったのはシズの娘・みつえ(東野絢香)。

 その後、みつえが乗った自転車とぶつかりそうになった人物が池に転落。「これやこれ、やっとですわ…水落ちからの…」と黒衣が期待をあおると、池から顔を出したのは、ずぶ濡れの知らないおっさん(海原はるか)。これには黒衣も思わず「誰やおっさん!?」とツッコミを入れる。

 さらに場面が変わり、岡安の店先で朝の掃き掃除を始める千代(杉咲)。「今日もええ天気やなぁ〜」と空を見上げる千代が映し出されると、ネット上には「待ってましたー!」「爽やかすぎる」などの声が殺到。一方で、これまでの朝ドラのお約束とは一味違うヒロインの登場シーンに、ネット上には「ずぶ濡れの海原はるか師匠を観て完全に目が覚めました笑」「朝ドラあるあるを逆手に取った大人ヒロインへの交代!面白かったー」といったコメントも寄せられていた。

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