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『35歳の少女』最終話 “望美”柴咲コウ、“結人”坂口健太郎と再会

エンタメ

土曜ドラマ『35歳の少女』第10話(最終回)場面写真
土曜ドラマ『35歳の少女』第10話(最終回)場面写真(C)日本テレビ

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柴咲コウ

坂口健太郎

鈴木保奈美

橋本愛

田中哲司

竜星涼

細田善彦

大友花恋

 女優の柴咲コウが主演を務めるドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系/毎週土曜22時)第10話が今夜放送。最終回となる第10話では、母・多恵(鈴木保奈美)を亡くした望美(柴咲コウ)や結人(坂口健太郎)、望美の家族たちそれぞれが生き方を模索する中、望美は結人と再会する。

【写真】“望美”柴咲コウが“結人”坂口健太郎と再会する 『35歳の少女』最終話より

 望美は多恵を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に愛美(橋本愛)と共に住むことを決める。一方で結人との再会を望むが、中途半端な自分のまま連絡する勇気が持てずにいた。

 今村家では家族として再生を始めた3人が食卓を囲んでいた。進次(田中哲司)と達也(竜星涼)はそれぞれある決意を胸に抱いているが、まだ言い出せずにいた。

 デザイナーとして就職先を見つけられない愛美は、相沢(細田善彦)と遭遇。藤子(大友花恋)と破局したことを知った愛美は、新しい会社で一緒に営業をしないかという誘いに心揺れる…。

 そんな中家に帰ると、母を死なせてしまった罪悪感と虚無感から放心している望美を見て、愛美は姉を元気付けようと結人に電話するが、2人は頑なに会うことを拒む。

 教え子がいじめを苦に転校を決めたことに悩む結人は、自分にできることはないのかと無力感を感じていた。生徒の家に行き、助けになろうと必死に説得する結人であったが、生徒は部屋から出てくることはなかった…。翌日、結人は退職願を手に最後の授業に臨む!

 それぞれが自分の生き方を模索する中、望美の元にある結婚式の招待が舞い込み、そこで結人との再会を果たすことになる―。

 本作は、10歳の時に不慮の事故で長い眠りにつき、25年後に目覚めた女性の、“時をこえた”成長物語。“35歳の少女”である主人公・望美を柴咲コウが、望美の初恋の相手・広瀬結人を坂口健太郎が演じる。

 土曜ドラマ『35歳の少女』第10話(最終回)は、日本テレビ系にて12月12日22時放送。

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