『フレンズ』再会SPは「確かに進行中」 フィービー役リサ・クドローが明かす

関連 :
2004年にシーズン10をもって終了した後も、根強い人気を誇る海外ドラマ『フレンズ』。新型コロナウイルスの影響で延期されたファン待望の再会スペシャルが、現在製作進行中であると、フィービー役のリサ・クドローが明かした。
【写真】待ちきれない! 懐かしの『フレンズ』場面カットギャラリー
主要キャストが再集結する再会スペシャルは、米NBC局での初放送から25周年を迎えた2019年に、動画ストリーミングサービス「HBO Max」で製作されると発表。しかし、新型コロナウイルスの影響で収録が延期になったと報道されていた。
この度、リサがロブ・ロウのポッドキャスト『Literally! With Rob Lowe(原題)』に登場。「すでにスペシャル番組のために前撮りしたわ。だから進行中なのは確かね」と話し、プロジェクトが動き始めていることを示唆。今年の春のはじめに撮影開始すべく調整中であることを明かした。昨年11月に、同作にチャンドラー役で出演するマシュー・ペリーが、3月に撮影を開始するとツイッターにて公表しており、これを裏付ける形だ。
またリサは、特番では数々の名エピソードが生まれた「セントラルパーク・カフェ」(Central Perk Coffee Shop)をキャストが訪れるほか、新しいセットも登場すると明かした。
特番にはリサのほか、レイチェル役のジェニファー・アニストン、モニカ役のコートニー・コックス、ロス役のデヴィッド・シュワイマー、チャンドラー役のマシュー・ペリー、ジョーイ役のマット・ルブランと、主要キャスト6人全員が顔をそろえる。撮影は、カリフォルニア州バーバンクにあるオリジナルが収録されたワーナーブラザースのスタジオ「Stage 24」で行われる。監督は米人気トーク番組『The Late Late Show with James Corden(原題)』のコーナー「カープール・カラオケ」を手掛けたベン・ウィンストン。メインキャストの6人は、オリジナル版のクリエイター陣とともにエグゼクティブプロデューサーも務めるという。