ジャスティン・ビーバー、7年前の逮捕時ショットを公開 当時の心境を語る

歌手のジャスティン・ビーバーが、飲酒運転で逮捕されてからちょうど7年。インスタグラムに逮捕時の衝撃的な写真を投稿し、心境を振り返った。
【写真】ジャスティン・ビーバーが投稿した逮捕時の写真&警察が公開したマグショット
海外メディアMailOnlineなどによると、ジャスティンが2014年、米フロリダ州マイアミビーチに滞在中に、ストリートレースを行い、飲酒や薬物影響下での運転をした容疑と警官に対する暴行の容疑で逮捕された。
この事件から7年経った先日、ジャスティンはインスタグラムに逮捕された時の写真を投稿。フードを目深にかぶり、大勢の警察関係者に囲まれ、両手を後ろにしてうつむき歩く姿が写っている。
この写真に、「7年前の今日、僕は逮捕された。とても最高とは言えない時だった」とキャプションを付けて当時を振り返った。続けて、「人生の誇れる瞬間ではなかった。僕は傷つき、不満で、混乱し、怒りもあり、間違った方向に導かれ、誤解され、神に対して怒っていた…。それに、マイアミにいるにしてはやたら沢山の革製品を着ていたし」と、説明。
「言いたい事は、神が長い道のりをお導き下さったということ。あの時から今まで、神は今と同じように僕のそばにいてくれたと、僕は気が付いたんだ…。僕からのみんなへの励ましとして言いたいのは、『自分の過去を思い返すことで、神がいかに導いてくれたか気付くこと。恥により君の“今日”を台無しにせず、神の赦しを受け、君の人生が花咲くのを見守ること』。皆のことを心の底から愛してる」と、ファンにアドバイスを送った。
ジャスティンの投稿に、手を合わせた祈りの絵文字や、「誇りに思う」といったコメントが相次いでいる。
引用:「ジャスティン・ビーバー」インスタグラム(@justinbieber)