鈴鹿央士、意外なバイト経験告白「自転車をこいで届けるやつ」
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俳優の鈴鹿央士が28日、都内で実施された実写版『ホリミヤ』の完成記念生配信イベントに登壇。“学生時代にやり残したこと”や過去のバイト経験などについて語った。
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本作は、シリーズ累計600万部超の人気漫画『堀さんと宮村くん』(略称:堀宮)を原作とする学園青春ストーリー。ネクラ男子・宮村伊澄と優等生女子・堀京子が、偶然互いの秘密を知り、心の距離を近づけていく様を描く。
鈴鹿と久保田紗友がダブル主演をつとめるテレビドラマが、2月16日深夜よりMBS・TBSのドラマイズム枠で放送。放送に先がけ、2月5日よりドラマの第1〜3話に撮り下ろしシーンを追加した劇場版が1週間限定で先行公開される。
イベントには、鈴鹿と久保田の他に、鈴木仁、岡本莉音、小野寺晃良、マーシュ彩、さくら、曽田陵介、井上祐貴、松本花奈監督が出席した。
久保田は、鈴鹿との共演について「第一印象は、近寄りづらかった。話しづらいなと思っていた。お互いに思っていましたよね?」と問うと、鈴鹿は「はい、そうです(笑)。たしかにお互いしっかり喋ったのは本読みのとき。向かい合わせで座っていたんですけど、お互い『喋りかけづらいな。仲良くなれるかな』と2人とも思っていたらしい。でも現場に入って初日、2日目で、喋ってみると意外と…」と振り返り、久保田が話を引き継いで「趣味が合うことが多くて、ドンドン話せた」と述べた。
本作にちなんで、“学生時代にやり残したこと”を問われると、鈴鹿はフリップで「授業を抜けて青春」と回答。「僕、尾崎豊さんが大好きで。本当は『盗んだバイクで走り出す』と書き加えたかったけど、それは事務所NGらしくて書いてません(笑)。3時間目とか、友達と抜け出してパン買ったりとか、そういう青春をしたかった」と語った。
同じ質問にマーシュが「バイト」と答えると、岡山県出身の鈴鹿は「こっち(東京)来てからバイトしてました。飲食店のバイク便みたいな。一時期、あれをやってました。最近話題の自転車をこいで届けるやつ」と告白。鈴木が「(インターホンの)ピンポン押されて、(玄関に)鈴鹿央士が出てくるの!?」と驚くと、鈴鹿は「名前は言わないから。ピンポーンと押して…」と、意外なバイト経験を明かしていた。
劇場版『ホリミヤ』は2月5日より1週間限定で全国劇場にて先行公開。テレビドラマ版は2月16日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて同25時28分放送。全7話。