上田竜也、堂本光一の発想力に驚き「ジャニーさんの申し子」

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堂本光一が1日、都内で行われた映画『Endless SHOCK』の初日舞台あいさつに共演の上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里と共に出席。上田が堂本のことを「ジャニーさんの申し子」と称した。
【写真】作品に込めた熱い思いを語った堂本光一、ふぉ~ゆ~の越岡裕貴&松崎祐介も登場 『Endless SHOCK』初日舞台あいさつの様子
堂本が作・構成・演出・主演を務めるミュージカルが、初演(『MILLENNIUM SHOCK』)から20年の歴史の中で初めて映画館に登場。2020年2月の公演中止後に、無観客の帝国劇場に16台のカメラと1台のドローンを用意し、通常客席からは観ることの出来ない新しい『Endless SHOCK』を撮影した。
公開初日を迎え、堂本は「本当に自分の思いつきから始まった部分があるんですけど、そこにみなさんの協力をいただいて、実現出来たことをうれしく思います」としみじみ。映画化を聞いたときの心境を上田は「すっげぇおもしれぇなぁって! めちゃくちゃ興奮しました」と明かし「光一くんってジャニーさんの申し子みたいな。後ろにジャニーさんの発想力がすごくあって、普通の人が考えつかないような発想を多々してくれます」と語った。
上田のコメントには梅田もうなずき「この間、稽古場で光一さんが『YOUたちさぁ』ってさらっと言ったんですよ! 私、すごい興奮しちゃって。ジャニーさんがいるみたいだと思いました」と興奮。堂本は「とてもジャニーさんにはなれないですけどね」と謙遜していた。
同作の見どころを聞かれると、堂本は「『Endless SHOCK』は2005年からスタートしたんですけど、今の時代へのメッセージにも通づる部分があると思うんですよね」とコメント。「“Show must go on”というのは、“何があってもショーは続けなければならない”という直訳にはなりますけど、決してこういう世の中の状況下で“何があっても幕を開ける”という意味ではない。つまずいたときでも後ろを振り返ってそこからまた少しずつ歩き出していくことの勇気が大事なんじゃないか、というメッセージも込められています。今の世の中に重ね合わせて、メッセージを受け取っていただければいいな、と思います」と作品に込めた思いを熱弁した。