『梨泰院クラス』イ・ジュヨンが天才野球少女に キュートな素顔に迫る場面写真一挙解禁
映画
ドラマ『梨泰院クラス』でトランスジェンダーの美少年役を演じてブレイクした女優イ・ジュヨン主演の映画『野球少女』より、プロ野球選手を目指す女子高生のキュートな素顔に迫る場面写真5点が解禁された。
【写真】映画『野球少女』イ・ジュヨンの場面写真一挙解禁
本作は、プロを夢見て逆境に立ち向かう野球少女の姿を描く、韓国発の青春映画。イ・ジュヨンが本作で演じているのは、最高球速134Kmを誇る＜天才野球少女＞のチュ・スイン。モデルとなった実在の選手の努力と葛藤に迫るため、約40日間にわたって独立リーグの選手たちとの特訓を受けて撮影に挑み、気温マイナス14度、体感温度マイナス20度という過酷な現場で、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。
最高球速134キロを誇り、＜天才野球少女＞とたたえられてきたチュ・スイン。高校卒業を控えたスインは、プロ野球選手になる夢をかなえようとするが、女子という理由だけでプロテストを受けられない。母や友だち、野球部の監督からも、夢をあきらめて現実を見ろと忠告される。「わたしにも分からないわたしの未来が、なぜ他人にわかるのか」―。自分を信じて突き進むスインの姿に、新しく就任したコーチが心を動かされる。同じくプロになる夢に破れたコーチは、今までとは真逆の特訓を開始。次々と立ちふさがる壁を乗り越えたスインは、ついにテストを受けるチャンスをつかむが―。
スインは、男子顔負けの剛速球を投げるが、ユニフォームを脱げばひとりの女子高生。今回解禁された場面写真は、そんな＜天才野球少女＞のキュートな素顔に迫っている。
授業中のスインは、赤のスポーツウェアを羽織って腕組みしている時も、考えるのは野球のことばかり。また、制服姿で数学の試験を受けるつぶらな瞳が印象的な場面では、答案用紙を見るなり「数学なのに問題が英語で書かれている（泣）」と漏らし、クラスメイトが試験に集中する中、彼女はふぅっとため息をつく。
ほかに、夜の公園で親友のハンとブランコに乗って話をする場面も。アイドル志望のハンとは、お互いに悩みを打ち明けられる大の仲良しだ。
さらに野球少女スインをとらえた2点では、リラックスしてキャッチボールをする姿と、一転して眼光鋭くキャッチャーを見つめるシーンが公開。そのまなざしから、夢に向かって突き進む彼女の強い意志が伝わってくる。
映画『野球少女』は、3月5日より全国公開。
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