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『おちょやん』一平が漆原に「お払い箱や」 真意はその裏返し?

ドラマ

『おちょやん』第44回より
『おちょやん』第44回より(C)NHK

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第9週「絶対笑かしたる」(第 44回)が4日に放送され、一平(成田凌)が女形の役者・漆原(大川良太郎)に放った無情な言葉について、視聴者からその真意を予想するコメントが書き込まれた。

【写真】劇団を辞めるよう言われる漆原(大川良太郎) 一平の真意は?

 一平が座長を務める新しい劇団に、かつての仲間でもある天晴(渋谷天笑)と須賀廼家徳利(大塚宣幸)が正式に入ることに。千代(杉咲)がほっとしたのもつかの間、今度は一平が女形の役者・漆原に対して「あなたには辞めてもらいます」と言い放つ。

 一平はこれまでにない新しい喜劇を作りたいと語ると、漆原に「つくりもんの芝居をほんもんにするには、女の役は女の人が演じなアカンのです」と訴える。そして一平は正座をすると「漆原さん…男の役をやってもらえませんか?」と頭を下げる。しかし、納得できない漆原は、その場から立ち去ってしまう。

 漆原は道頓堀を離れることを決意。一方、一平が漆原をやめさせたことを知ったほかの劇団の女形俳優たちは力づくで一平を捕らえて、乱暴にこの一件について問い詰める。その場を収めようと駆けつけた漆原に、一平は不敵な笑みを浮かべながら「これからはどんどん女優が活躍するようになる。アンタはもう、時代遅れのお払い箱や…」と言い放つ。すると漆原は怒りで声を震わせながら「もういっぺん言うてみぃ…」とつぶやくと、一平の胸ぐらを掴み「クソッタレがぁー!」と声を荒げる。

 不穏なムードの中で第44回が幕を閉じると、ネット上には「脚本を勉強してきた一平が、子どもじみた感情で漆原さんにあんなこと言うはずない」といった考察や「女形をやめて男役を演じてほしい!って言ってるんだよね…?」「今までの経歴を捨てて一緒にやりましょう!と言ってるように聞こえた」などの声が投稿された。さらに常に優しい態度で千代や一平と接してきた漆原に対しても、ネット上には「漆原さんすごく好きなのでいなくなってほしくない」「優しい漆原さんが幸せになる金曜日がほしいな」といった反響が寄せられていた。

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