主演・杉咲花『冬のなんかさ、春のなんかね』、杉咲の“彼”役で成田凌が出演決定「おもしろくないはずがありません」
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杉咲花が主演する2026年1月14日スタートの新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系/毎週水曜22時)に、成田凌の出演が決定した。主人公の彼役を務める。
【写真】コインランドリーで佇む文菜とゆきお
本作は、主演・杉咲花、監督・脚本の今泉力哉がタッグを組んで贈る、考えすぎてしまう人のためのラブストーリー。杉咲演じる主人公・土田文菜が、これまでに経験してきたさまざまな別れや叶わなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱いていて、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいく姿を描く。
土田文菜(つちだ・あやな)27歳。小説家として2冊の小説を出版し、3冊目を迷いながらも執筆中。普段は古着屋でアルバイトをしながら生活している。恋人も仲良しの友達もいて、幸せは幸せなのだけれど。恋愛面において、どこか“きちんと人を好きになること”を避けてしまっている節がある。それには過去のさまざまな恋愛体験も大きく影響していて…。
このたび、杉咲演じる主人公・土田文菜の現在の恋人役として、成田凌の出演が決定した。
成田は2014年にドラマ『FLASHBACK』で俳優デビュー。その後、『逃げるは恥だが役に立つ』や『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』をはじめ、数々のドラマ・映画に出演してきた。幅広い役柄を自在に演じ分ける表現力の豊かさが魅力の俳優で、2019年には第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『逃亡医F』ではプライムタイム帯連続ドラマの初主演を務めた。日本テレビ系連続ドラマに出演するのは、2024年の『降り積もれ孤独な死よ』以来となる。
杉咲とは、連続テレビ小説『おちょやん』で夫婦役として共演。今泉作品には、映画『愛がなんだ』『街の上で』『1122 いいふうふ』などに出演し、とくに『愛がなんだ』での演技が高く評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞をはじめ多くの賞を受賞した。
成田が演じるのは佐伯ゆきお(32)。土田文菜の現在の彼氏だ。職業は、美容師。コインランドリーを訪れた際に文菜と出会う。好きな音楽や他愛のない会話から文菜に興味を抱き、つきあうことに。性格は優しくまっすぐ。
成田は「主演・杉咲花、監督・今泉力哉。おもしろくないはずがありません。冬と春の間のはなしです。お楽しみに」とコメントを寄せた。
あわせて公開された場面写真の中には、すでに解禁された予告映像で、杉咲演じる主人公・文菜がひとり佇んでいたコインランドリーでの様子も含まれている。2人はどんなやり取りを交わしているのか。予告映像の続きを、写真から想像してみてはいかがだろうか。
新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』は、日本テレビ系にて2026年1月14日より毎週水曜22時放送。
※成田凌のコメント全文は以下の通り。

