菅田将暉、『3A』以来2年ぶり連ドラ主演 有村架純、神木隆之介、仲野太賀の“93年生まれ”俳優が共演
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俳優の菅田将暉が、4月期新土曜ドラマ『コントが始まる』（日本テレビ系／毎週土曜22時）で主演を務めることがわかった。菅田が連続ドラマで主演するのは、2019年1月期の『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』以来、2年ぶり。共演は、菅田と同じ1993年生まれの俳優、有村架純、神木隆之介、仲野太賀が決定した。
【写真】『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』では教師役を演じた菅田将暉
本作は、現代の5人の若者の生き様を描いたオリジナル青春群像作品。脚本は、2019年放送の『俺の話は長い』で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当する。「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う。20代後半は、若者なのか大人なのか。諦めるには早すぎて、冒険するには遅すぎる、かろうじて若者世代の等身大のドラマだ。
キャストは、主演の菅田をはじめ有村、神木、仲野と、同じ1993年生まれの4人の俳優が勢ぞろい。菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」のそれぞれ高岩春斗、朝吹瞬太、美濃輪潤平役を演じ、有村は3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレス・中浜里穂子役。また、その妹・中浜つむぎ役は古川琴音が演じる。
見どころは、タイトル通り、毎話ドラマのトップシーンがお笑い芸人トリオ「マクベス」のコントから始まり、この冒頭のコントが残り53分間の物語の重要な伏線になるという異例の構成でドラマが紡がれる点だ。
主演の菅田は「ずっと憧れていた青春群像劇。あの頃夢中になったドラマの脚本家。他にも色々、、（ニヤリ）。こんなにもそばにいて欲しい人が集まってしまい、正直浮ついてます。責任を感じています。すみませんでした。ありがとうございます。頑張ります。でもそれ以上に楽しんでいきたいというのが本音です」とコメント。
有村は「生きていく中で、きっと大きな挫折や大きな失敗をして、今まで積み上げてきたモノが瓦解してしまう出来事もあるかもしれません。この作品は、人々の小さな希望の光になる、応援歌のような作品になればいいと思っていますので、是非楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。
発表された出演者のコメント全文は以下の通り。
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