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『知ってるワイフ』第6話 “元春”大倉忠義、澪と津山を応援 連日の帰宅遅れ

ドラマ

ドラマ『知ってるワイフ』第6話 場面写真
ドラマ『知ってるワイフ』第6話 場面写真(C)フジテレビ

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大倉忠義

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生瀬勝久

小関裕太

 俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと夫婦役で共演するドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第6話が今夜放送。第6話では、過去の自分の愚かさに気付いた元春(大倉忠義)は、澪(広瀬アリス)に津山(松下洸平)との交際を応援することを決心。率先して2人をサポートしていたが、そのため連日帰宅が遅れることになる。

【写真】母がいなくなり泣き出す“澪”広瀬アリス 『知ってるワイフ』第6話より

 自分自身のせいで澪との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた元春は、親友の津山と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池(生瀬勝久)に号泣しながら「もう1度、過去を変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。

 自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。

 一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。2人を目撃した篠原恭介(末澤誠也)が銀行に出社するやいなやデートをしていたのでは? と話題にするが、元春は否定する澪に助け舟を出して話題を切り替える。

 その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。

 昼休み、元春は澪に「津山はいい奴だし2人の交際を応援するよ」と告げる。それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しいと頼む。

 翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。1日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜す元春だったが…。

 木曜劇場『知ってるワイフ』第6話は、フジテレビ系にて2月11日22時放送。

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