仲野太賀「チョロ知らない」 父・中野英雄からの激励メッセージに照れくさそうな笑顔
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俳優の仲野太賀が12日放送の『A‐Studio+』(TBS系/毎週金曜23時)にゲスト出演。番組の中で仲野は、父で俳優の中野英雄が出演したドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)を見ていないことを明かしつつ、父・中野から寄せられた激励メッセージに満面の笑顔を見せた。
【写真】仲野太賀、インタビュー撮り下ろしショット
番組の中盤で仲野の家族に話題が及ぶと、MCの笑福亭鶴瓶は中野が92年放送のドラマ『愛という名のもとに』で演じた役柄“チョロ”の名前を口にしながら「それを言われるのは嫌やった?“チョロの息子やで”って」と質問。すると仲野は「僕自身、チョロがなんなのかよくわかってなかったんで」と返答。仲野は父のファンから「チョロ元気?」と聞かれることもあると説明し、これに仲野は「チョロ知らない」と応じてしまうと笑顔で明かしていた。仲野はドラマ『愛という名のもとに』をまだ観ていないと話すと、いつか観たいとしつつも「タイミングが来たら観ようと思って…」と語った。
番組のラストは鶴瓶が中野から託されたメッセージを代読するという展開に。中野は「彼を初めてスクリーンで観たとき、涙が止まらなくなりました」と明かしつつ「悪役が多いし、ヤンチャなオヤジで迷惑かけてゴメンな」とコメント。さらに「俺はショッカーだけど、お前は仮面ライダーになれよ。愛してるぜ!」という中野のメッセージが読み上げられると、仲野は照れくさそうな笑顔を見せていた。
また番組では仲野と親交が深い俳優の永嶋柊吾が、仲野の実家にあったギターに興味を持ったことから練習を始め、12日にミュージシャンとして新曲をリリースしたことが明かされた。そんな永嶋が俳優の菅田将暉にギターを教えたことも明かされると、仲野は「だから僕が柊吾にギターを教えて、柊吾が菅田将暉にギターを教えたんで、菅田がギターを弾けんのは、俺のおかげですね」と豪語し笑いを誘っていた。