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『その女、ジルバ』第8話 “スミレ”江口のりこ、初恋で焦り “石動”水澤紳吾が音信不通

ドラマ

ドラマ『その女、ジルバ』第8話場面写真
ドラマ『その女、ジルバ』第8話場面写真(C)東海テレビ

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池脇千鶴

江口のりこ

山崎樹範

水澤紳吾

品川徹

 女優の池脇千鶴が主演を務めるドラマ『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)第8話が今夜放送。第8話では、スミレ(江口のりこ)が生まれて初めての恋に悪戦苦闘する。

【写真】初恋に燃える“スミレ”江口のりこ 『その女、ジルバ』第8話より

 ついに会社を辞めて「OLD JACK&ROSE」での仕事1本に絞る決意をした新(池脇千鶴)。退職届を提出し、バーでの仕事にひときわ気合が入る新だったが、前園(山崎樹範)は心配顔。

 「社宅、どうしますか?」。前園の言葉で、会社を辞めたら社宅にはいられないということに初めて気づく新。もう後には戻れないと、改めてその選択の重さを思い知るのだった。この住居問題は、幸吉(品川徹)のある提案により、急転直下思わぬ形で解決することになるのだが…。

 一方、スミレもまた、大きな人生の転機を迎えていた。浮かれモードのスミレを微笑ましく見ていた新だったが、夜になると一転、スミレはどんよりした表情でバーに現れる。聞けば、石動(水澤紳吾)と連絡が取れないという。まあそれくらいは…とつい思ってしまう新をよそに、生まれて初めての恋に燃えるスミレは気が気ではない。

 その後、事態は予想外の展開を迎えることになる…。

 第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、有間しのぶによる同名漫画をドラマ化する本作は、平均年齢70歳以上、40歳未満のホステスはお断りという高齢バーで繰り広げられる、笑いと涙のエンターテインメント。

 9年ぶりに連続ドラマ主演を果たした池脇が40歳の新米ホステスと伝説のママの2役を演じ、江口のほか、真飛聖、田中喜子、久本雅美、草笛光子らが脇を固める。脚本は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ、映画『涙そうそう』などの吉田紀子。

 オトナの土ドラ『その女、ジルバ』第8話は、東海テレビ・フジテレビ系にて2月27日23時40分放送。

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