『おちょやん』千代＆一平が結婚報告 SNSでは涙の祝福「おめでとう」
ドラマ
関連 :
杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第13週「一人やあれへん」（第65回）が5日に放送され、二代目天海天海の襲名興行が行われ、一平（成田凌）が天海の名を継ぎ、千代（杉咲）との結婚を発表するという展開に、ネット上には祝福と涙の反響が巻き起こった。
【写真】千代と一平、2人が心通わせたシーン 『おちょやん』第65回より
役者を辞める決意を固めつつあった一平に、千代は岡安の先代女将・ハナ（宮田圭子）から聞いた話を伝える。一平の母・夕（板谷由夏）が家を出ていった後、幼い一平は“お母ちゃんの顔を忘れないように”と自分の顔につたない化粧をした。父・天海（茂山宗彦）はそんな幼い一平の健気な姿に励まされ、役者への情熱を取り戻し、息子・一平への思いを喜劇の台本にしたためたという。
自分の幼少期に隠された逸話を聞き、思わず涙を流してしまう一平。涙ながらに「もう会えへんねん…お父ちゃんにもお母ちゃんにも…もう二度と…」とつぶやく一平を、千代は優しく抱きしめ「“生きる”ってしんどいなぁ…」と背中をさすりながら「けどなぁ、あんたは一人やあらへん…ウチがいてる」と伝えるのだった。
こうして改めて二代目天海を襲名する決意をした一平。「鶴亀家庭劇」の座員たちと共に襲名興行の舞台に上がる。堂々とした佇まいの一平が晴れ晴れとした表情で襲名を報告すると満場の拍手で迎えられる。襲名あいさつの最後、一平は「私が今日、この決意を固められたのは、そこにおります竹井千代のおかげです」と下手の端にいた千代を観客に紹介。一平が千代に自分の隣へ来るように促すと、ほかの座員たちは大慌て。千代が隣に座ったところで一平は「今日、この場をお借りして、私たちの結婚をご報告申し上げます」と発表すると、客席は驚きの声と笑顔、そして感動の涙で包まれる。
一平の襲名と千代との結婚が発表され、まさに大団円の中で第65回が幕を閉じると、ネット上には「今朝は神回！号泣」「最終回？てくらい神回だった」などのコメントが殺到し、さらに「15分でこんなに観てる人を泣き笑いさせる『おちょやん』本当にすごい」「泣き笑いの最高の週末」といった声が相次いでいた。
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram
