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御年77歳ロバート・デ・ニーロが宙づりに! 『グランパ・ウォーズ』“笑撃”予告&ビジュアル解禁

映画

 名優ロバート・デ・ニーロが主演する映画『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』より、御年77歳のデ・ニーロの体を張ったコメディーシーンを収めた“笑撃”予告とポスタービジュアルが解禁された。

【動画】ロバート・デ・ニーロが宙づりに 『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』予告編

 本作は、祖父と孫が、部屋とプライドをかけて全面戦争を繰り広げるコメディードラマ。2020年10月9日に全米で公開された際は、『TENET テネット』を抑え初登場ナンバーワンを記録した。

 主人公の頑固で意地っ張りな祖父・エドを演じるのは、名優ロバート・デ・ニーロ。共演は、生意気な孫のピーター役をオークス・フェグリー、エドの娘サリー役をユマ・サーマン、そしてサリーの夫アーサー役をコメディアンのロブ・リグルが演じる。さらに、エドの悪友ジェリー役を、デ・ニーロとは『ディア・ハンター』以来の共演となるオスカー俳優クリストファー・ウォーケンが務める。

 妻を亡くしたエド(デ・ニーロ)は、彼の娘サリー(ユマ)の家族と一緒に暮らすため引っ越すことに。孫のピーター(オークス)は、はじめはおじいちゃんと暮らせることを喜んでいたものの、自分は部屋を明け渡し、屋根裏部屋で暮らすことを知り激怒。エドを追い出すために手紙を書き、宣戦布告する。

 そして、おじいちゃんが部屋を明け渡すようにあの手この手で攻撃をしかけるが、あまりにも度を越したイタズラにエドも激怒。悪友ジェリー(クリストファー)の悪知恵を借り、ピーターに報復を始める。やがて二人の部屋をかけた小さな戦争は、隣人を巻き込み大騒動へと発展。果たして勝つのはエドか、ピーターか。決戦の火蓋が切って落とされる。

 予告編は、デ・ニーロ演じるエドが、娘のサリー(ユマ)の家に温かく迎え入れられる場面からスタート。しかし、孫のピーター(オークス)が自分の部屋をエドに明け渡さなければいけないことを知ると一変。祖父vs孫の壮絶な戦いの火蓋が切って落とされる。2人の攻防戦はさまざま。エドが思い出に浸って聴いているレコードが突如吹き飛んだり、彼のシェービングクリームがコーキング剤にすり替えられたりと、ピーターの手の込んだ悪戯が展開する。

 そんな状況に耐えかね、エドも反撃開始。ピーターの机や椅子、ベッドなど、あらゆる家具のネジを外して応戦する。戦いはデッドヒートし、エドは孫を倒すために仲間を集ることに。やがてチーム戦によるドッジボール対決となり、シニアvsティーンの白熱した戦いが繰り広げられる。最後は、ピーターがベッドに忍ばせた蛇から逃げ惑うエドが2階から落下し、ズボンがずり落ちながらも宙づりで耐える姿を娘婿のアーサー(ロブ)が目撃する大混乱の場面で終了。御年77歳のデ・ニーロの体を張ったコメディーシーンが満載された、抱腹絶倒の“笑撃”予告となっている。

 ポスタービジュアルは、エドと孫ピーターの全面戦争を表現したもの。苦い表情で並ぶ2人の背景には、カラフルな爆破や、ラジコンやドローンなどのイタズラに使われるアイテムが飛び交う様子が描かれており、彼らの壮絶な戦いを予感させるデザインとなっている。

 映画『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』は4月23日より全国公開。

御年77歳ロバート・デ・ニーロが宙づりに! 『グランパ・ウォーズ』“笑撃”予告解禁

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