宮沢りえ、『バイプレイヤーズ』最終話に本人役で登場
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田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめとする名脇役たちが本人役で出演するドラマ 『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)の最終話(3月26日放送)に、女優の宮沢りえが本人役で出演することが発表された。
【写真】ドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』第11話場面写真
本作は、バイプレウッドと呼ばれる撮影所を舞台に、役者同士のバトル、各局での視聴率競争、そして友情と絆を描いてきた。最終話は、これまでとは一味違った、とある新人役者の物語。役者をやっていく上で、誰もが一度は経験する葛藤や苦悩。役者としての一歩を踏み出す背景には、田口、松重、光石、遠藤たちが大きく関わっていて…。そして、まさにこれから新しい一歩を踏み出す新人に、宮沢が伝えたかったメッセージとは?
宮沢は「今回、出演のお話を頂き、私の周りにも大杉(漣)さんが活躍されてた、スタート当初からの作品のファンの人達が沢山居るので、とても嬉しく思いました。チームワークが絶妙ですし、主役の皆様とのシーンは楽しくて、笑っているうちに終わってしまいました。また、宮沢りえ役というのは戸惑いもありましたが、フィクションとノンフィクションの間をゆったりと行き来しながら楽しめました」と撮影を振り返った。
また、本作について「才能ある役者さんのフィクションとその裏側というのが大人のテンポで作られていて、カッコいいコメディだなぁって思います」と語っている。
ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』は、テレビ東京系にて毎週金曜24時12分(テレビ大阪のみ翌週月曜24時12分)放送。