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『イチケイのカラス』“母親”前田敦子が大粒の涙 幼児虐待疑いの裁判で見せた熱演に絶賛の声

ドラマ

ドラマ『イチケイのカラス』第2話 場面写真
ドラマ『イチケイのカラス』第2話 場面写真(C)フジテレビ

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竹野内豊

 俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が12日に放送。幼児虐待の疑いをかけられた母親役を演じた前田敦子の涙の熱演に絶賛の声が集まった。

【写真】裁判で涙を見せた“母親”前田敦子の姿も 『イチケイのカラス』第2話より

 入間(竹野内)と坂間(黒木華)は、1審で有罪判決が下された深瀬瑤子(前田)による幼児虐待事件に合議制で挑むことに。瑤子は虐待の疑いにより傷害罪で有罪判決を受けていたが、それを否認して控訴していた。

 第1回差し戻し公判で、瑤子は引き続き虐待を否認。詩織が外傷を負ってから症状が出るまでに3日間程度の幅があったかもしれないという話を聞いた入間は、裁判所主導で捜査を行うことに。捜査を進める中で、瑤子の娘・詩織を診察した医師は第1審の裁判長と繋がりがあったことが発覚。第4回の差し戻し公判で入間は医師に証人尋問をし、詩織のケガは虐待が原因ではなかったことが証明された。

 瑤子は瞳から大粒の涙を流しながら、無罪判決を聞き「裁判長…本当にありがとうございました」と頭を下げる。入間は「あなたが味わった苦痛は計り知れない。いち裁判官として深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした」と謝罪。瑤子は泣き笑いで入間の言葉を受け止める。その後、瑤子は詩織と再会。瑤子は「覚えてないよね」と寂しそうに笑うが、成長した詩織は「ママ!」と笑顔で瑤子にかけ寄るのだった。

 母親役を演じた前田の涙の熱演に視聴者からは「お母さんの役がとても似合うようになった」「年相応なママ役のあっちゃん、すごい良い」「あっちゃんいい泣き顔するわ~」など絶賛の声が続出。瑤子と詩織の再会の場面では「幼い子どものいる身としては、涙なくして見られなかった」「子供達をぎゅーってしたくなる」「一番かわいい盛りの子どもと引き離されてたなんて」「無事に冤罪を晴らせたとしても子どもと離れていた時間は戻らないんだよな」などさまざまな声が集まった。

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