ガンダムがNetflixで実写映画に! 『キングコング:髑髏島の巨神』ジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督

1979年に放送されて以来長く愛されているアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズが、Netflixで実写映画化されることが決定した。『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督を務める。
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『機動戦士ガンダム』は、言わずと知れた人気アニメシリーズで、映画やゲーム、プラモデル、おもちゃや書籍など、関連商品が数多く生み出されてきた。The Hollywood Reporterによると、その売上は数十億ドルにも及ぶという。ポップカルチャーが多く登場するスティーヴン・スピルバーグ監督の2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』にもカメオ出演している。
Varietyによると、『GODZILLA ゴジラ』や『パシフィック・リム』を手掛けたレジェンダリー・ピクチャーズと共同で製作され、中国では同社が配給を行う。脚本は、コミックブックの著者から脚本家に転身したブライアン・K・ヴォーン。ブライアンはレジェンダリー・ピクチャーズのケール・ボイターと、アニメを手掛けた日本の製作会社サンライズと共に、エグゼクティブプロデューサーも務める。ストーリーに関しては、まだ明らかになっていない。
ヴォート=ロバーツ監督は本作でプロデューサーも兼務。彼はビデオゲーム『メタルギアソリッド』の実写映画でもメガホンをとることが決まっているが、本作の方が先になるのではないかと見られている。