『大豆田とわ子と三人の元夫』松田龍平の膝枕に「胸キュン」と反響 「坂元裕二全開」の声も

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女優の松たか子が主演を務めるドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第1話が13日に放送され、松演じる主人公が、松田龍平ふんする“1番目の元夫”に朝まで膝枕される展開に、ネット上には「胸キュン案件」「最高なシチュエーション」といった反響が寄せられた。
【写真】泥まみれになる大豆田とわ子(松たか子) 『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話を写真で振り返り
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』は、『カルテット』(TBS系)などの連続ドラマを手掛け、映画『花束みたいな恋をした』も公開中の脚本家・坂元裕二によるオリジナルドラマ。バツ3、子持ちの社長・大豆田とわ子(松)が“三人の元夫”に振り回されながらも奮闘する姿を描いたロマンティックコメディー。とわ子を忘れられない“元夫”役を松田龍平、お笑いトリオ・東京03の角田晃広、岡田将生が務めている。
建設会社社長のとわ子(松)は、最初の夫・田中八作(松田)との間に生まれた娘・唄(豊嶋花)と2人で暮らしている。ある日、亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、別れた夫のうちの誰かがパスワードを設定していたことに気付く。とわ子は自身の会社で顧問弁護士を務める3番目の元夫・中村慎森(岡田)やファッションカメラマンの2番目の元夫・佐藤鹿太郎(角田)にパスワードについて確認しようとする。
一方、会社では社員のミスによってトラブルが発生。とわ子は徹夜で仕事をするはめに。仕事を終えたとわ子は疲れた体を引きずるように帰宅する途中で、工事現場に迷い込んで泥にはまってしまう。そこを偶然通りかかった八作に助けられたとわ子は、彼の家で風呂に入れてもらい、夕食もご馳走される。食事を終えて、久しぶりに言葉を交わしていた2人だったが、一睡もしていないとわ子はいつの間にか眠りにつく。そんなとわ子を、八作は起こさないように自分の膝の上で眠らせる。
鳥のさえずりが聞こえる中、膝の上で目覚めたとわ子に八作は文庫本を読みながら「グッモー」とあいさつ。とわ子が「何分寝てた?」と聞くと、八作は「5時間?」と返す。この展開に、ネット上には「胸キュン案件ですー」「これはずるい」「最高なシチュエーション」などの声が殺到。さらに「松田龍平の膝枕で寝たいーー!!」「5時間膝枕してくれる松田龍平とか最高じゃん…」といった投稿も相次いだ。
第1話はゲストに斎藤工を迎えたほか、ナレーションに伊藤沙莉、脇を固めるキャストとして市川実日子や石橋静河も登場。またエンディングでは、星野源の楽曲にも参加するトラックメイカーのSTUTSがプロデュースを担当し、松がボーカルを務めるドラマ主題歌も披露された。
放送後、“分かりあえない”人々のリズミカルな会話の応しゅうという坂元裕二らしい脚本に「セリフ回しが坂元裕二脚本全開で最高」「坂元裕二節が炸裂」「セリフ、キャスト、音楽、演出 最高にオシャレすぎでしょ!」などのコメントも集まっていた。