『しあわせな結婚』最終回 “幸太郎”阿部サダヲ、“ネルラ”松たか子への言葉に称賛続々「カッコいい!!」「名言」(ネタバレあり)

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阿部サダヲが主演し、松たか子がヒロインを演じるドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が11日に放送され、クライマックスで幸太郎(阿部)がネルラ(松)に語りかけた言葉に、ネット上には「めちゃくちゃカッコいい!!」「素敵なプロポーズ」「名言だな」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】大きなハサミを片手に幸太郎(阿部サダヲ)を抱きしめるネルラ(松たか子)
15年前、ネルラの元婚約者・布勢(玉置玲央)を殺したのは、当時11歳のレオ(板垣李光人)だったことが判明。幸太郎はレオに付き添い警察へ行くものの、そのことを知ったネルラから離婚を切り出される。
幸太郎の抵抗もむなしく、2人は離婚。そこから1か月が経ち、ネルラは絵画の修復の仕事を始める。一方、事件解決をきっかけに布勢の絵画は注目され、オークションでも高値が付けられるようになる。
そんな中、幸太郎はネルラが失踪したことを知る。ネルラの部屋にあったパソコンを開いた幸太郎は、自分宛のメールを発見。メールの中でネルラは、布勢の生前、彼の画風を真似してゴースト・ペインターを務めていたことを告白。当時、布勢はネルラが描いた絵を自分の作品として画商に手渡していたという。
そんな最終回のクライマックスでは、布勢の作品としてオークションにかけられる絵画の前で幸太郎とネルラが再会。幸太郎は、絵をハサミで切ろうとするネルラを引き留める。自分の描いた絵がすべての発端だったと後悔するネルラに、幸太郎は「15年前のことを今さら悔やんでも意味はない」と訴え「今を大切に力強く生きればいい」と断言。そして「もう1回、結婚しよう」と告げる。
笑顔で「好きになっちゃったから仕方ないんだよ!」という幸太郎に、ネルラは思わず「しつこいのね」とポツリ。しかし幸太郎は「しつこいんじゃない。粘り強いんだ」と力強く語るのだった。
ネルラのすべてを受け入れて共に生きていこうとする幸太郎の言葉に、ネット上には「めちゃくちゃカッコいい!!」「まじでいいやつじゃん泣泣泣」「素敵なプロポーズすぎる」「粘り強いって言い換えいいね」「名言だな」といった反響が相次いでいた。