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『桜の塔』第2話 “上條”玉木宏、連続通り魔事件を利用し出世パフォーマンス

ドラマ

ドラマ『桜の塔』第2話場面写真
ドラマ『桜の塔』第2話場面写真(C)テレビ朝日

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玉木宏

広末涼子

椎名桔平

吉田鋼太郎

光石研

渡部豪太

段田安則

馬場徹

渡辺大知

 俳優の玉木宏が主演するドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)第2話が今夜放送。第2話では、警視正への昇進者に選ばれた上條漣(玉木宏)が、被害者ゼロという奇妙な連続通り魔事件を自身のパフォーマンスに利用するため策を巡らす。

【写真】黒帯道着の“爽”広末涼子 『桜の塔』第2話より

 本作は、警視庁を舞台に、その頂点=警視総監の座を巡って繰り広げられる組織内のパワーゲームと、野望と正義が入り乱れる人間ドラマ。幼少期の“ある出来事”が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を玉木が演じ、広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平、森崎ウィン、橋本じゅん、高岡早紀、段田安則らが共演する。脚本は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019)で東京ドラマアワードグランプリなどを受賞した武藤将吾による完全オリジナル。

 銀行強盗事件で手柄を立てた警視庁捜査共助課の理事官・上條は、1日おきに女性たちが矢で襲われるも負傷者はゼロ…という奇妙な連続通り魔事件の捜査指揮を担当。さらに、同期である警備部所属の新垣広海(馬場徹)と警務部所属の馳道忠(渡辺大知)と共に、警視正への昇進候補者にも選ばれる。

 だが、警視正のポストの空きは2人分。漣の上司である刑事部長・千堂大善(椎名桔平)と、警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)、警務部長・吉永晴樹(光石研)は、警視総監・荒牧雄彦(段田安則)に推薦すべき人物を絞るため会議を開くが、いつしか派閥同士の小競り合いに発展し、話し合いは難航する。

 すると、荒牧が「1週間後に投票で決めよう」と前代未聞の提案をしてくる。しかし、投票者の半数は、吉永率いる「東大派」と権藤率いる「薩摩派」の2派閥に属する者で占められている。「外様派」である千堂の下にいる漣には極めて不利な状況だった。それでも野心をたぎらせる上條は連続通り魔事件が社会的に大きな反響を呼べば、捜査指揮をとる自分の評価も上がるとにらみ、静かなる闘志を燃やす。

 そんな中、動画サイトでは芸人のMr.予言者(渡部豪太)が、5件目の通り魔事件を予測し、犯行現場に遭遇するところまで配信したことでふたたび世間の注目を集める。しかしこれは、すでに犯人および事件の法則を分析し終えていた上條が、裏で仕組んだパフォーマンスだった。

 そうとは知らず、警視庁刑事部捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)は捜査を続行。一方、犯人に殺意がないと確信する上條は、自らの野望を優先し、さらに世間の反響を大きくしようと画策。犯人を泳がせながら、Mr.予言者を利用し続けることに。ところがその矢先、まったく想定外だった事件が起きてしまい…!

 木曜ドラマ『桜の塔』第2話は、テレビ朝日系にて4月22日21時放送。

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