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『おちょやん』一平「離縁してください」千代は悔し涙 「一平のドアホ!」視聴者から厳しい声

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おちょやん』第99回より
NHK連続テレビ小説『おちょやん』第99回より(C)NHK

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 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第20週「何でうちやあらへんの?」(第99回)が22日に放送され、灯子(小西はる)とお腹の中の子と暮らすことを決断した一平(成田凌)から、千代(杉咲)が離縁を突きつけられる展開に、視聴者から反響が巻き起こった。

【写真】明日の『おちょやん』 離縁の千代と一平、夫婦だった2人が元恋人役を演じる

 岡福に身を寄せる一平のもとに、寛治(前田旺志郎)が千代から預かった署名入りの離婚届を持ってきた。離婚届をクシャクシャに握りつぶした一平は、幼なじみのみつえ(東野絢香)を介して“もう一度だけ話がしたい”“翌朝10時に稽古場に来てほしい”ということを千代に伝える。

 翌朝、化粧をした千代が稽古場へ向かう一方、一平は灯子の自宅へ。一平は、行き先も告げずに大阪を離れようとする灯子を呼び止めて「どこにも行かんといてくれ…」と語りかける。

 稽古場で静かに待つ千代。約束の時間に熊田(西川忠志)が姿を見せると、一平からの言付けとして“急用ができたため、家で待っていてほしい”と伝えられる。

 時間は流れて夕方。稽古場を離れられずに待ち続けた千代の前にようやく一平が姿を見せる。一平は正座をすると深々と頭を下げて「堪忍…」と謝罪すると「俺と離縁してください」と告げる。千代は静かに「うん…ええで」と受け入れる。

 千代から送られた離婚届を握りつぶしたにもかかわらず、灯子とお腹の子との暮らしを選択した一平の仕打ちに、ネット上には「離婚届書いてやったのは千代が先よ」「一平、自分が振ったみたいな言い方すな」などの声が相次ぎ、さらに「一平のドアホ!!!!」「一平テルヲ以下」といった厳しいコメントも集まった。

 「産まれてくる子を守ってやりたい」という一平の真意に触れた千代。帰宅し、寛治と夕食を囲んだ千代は号泣しながら「何でうちやあらへんの…」と気持ちを吐き出す。このシーンに、ネット上には「千代ちゃんはいつになったら幸せになれるのよ」「辛すぎる。朝から泣いた」「どんだけ泣かせるん…どんだけ…」などの反響が多数寄せられた。

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