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“最低映画賞”ラジー賞発表! アカデミー賞とW候補のグレン・クローズは受賞ならず

映画

第41回ラジー賞発表!
第41回ラジー賞発表!(C)AFLO

 毎年、その年の“最低”映画やキャストが選ばれる最低映画の祭典、ゴールデン・ラズベリー賞(通称ラジー賞)が発表された。“助演女優賞”でアカデミー賞とWノミネートされたグレン・クローズは受賞ならず。また、今年はロバート・ダウニー・Jr 主演の『ドクター・ドリトル』と、Netflixの大ヒット映画『愛は、365の日々で』が最多ノミネートとなったが、どちらも1つの受賞に留まった。

【写真】愛すべき最低映画がズラリ 頂点を極めた歴代ラジー賞フォト特集

 この賞は、毎年のアカデミー賞発表に先駆けて最低映画を表彰するもの。今年最多の受賞となったのは、オーストラリアの人気歌手シーアの初監督作品『Music(原題)』で、最低監督賞を含む3つの賞を受賞した。

 次点は、『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』に本人役で出演した元ニューヨーク市長ルドルフ・ジュリアーニ。最低助演男優賞と最低スクリーンコンボ賞を受賞した。『Absolute Proof(原題)』も2部門で受賞した。

 また今年は、グレン・クローズが『ヒルビリー・エレジー ‐郷愁の哀歌‐』で、ラジー賞とアカデミー賞の両方にノミネートされていたが、ラジー賞は受賞ならなかった。

 第41回ゴールデンラズベリー賞の受賞者・受賞作品は以下の通り以下の通り。

■最低映画賞
『Absolute Proof(原題)』

■最低主演男優賞
マイク・リンデル (“マイピロー”・ガイ)『Absolute Proof(原題)』

■最低主演女優賞
ケイト・ハドソン『Music(原題)』

■最低助演女優賞
マディ・ジーグラー『Music(原題)』

■最低助演男優賞
ルドルフ・ジュリアーニ『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』

■最低スクリーンコンボ賞
ルドルフ・ジュリアーニ&彼のズボンのチャック『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』

■最低監督賞
シーア『Music(原題)』

■最低脚本賞
『愛は、365の日々で』

■最低リメイク・パクリ・続編賞
『ドクター・ドリトル』

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