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『おちょやん』栗子が“ナレ死” 「今までありがとう」と感謝の声続々

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おちょやん』第109回(6日放送)より
NHK連続テレビ小説『おちょやん』第109回(6日放送)より(C)NHK

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第22週「うちの大切な家族だす」(第110回)が7日に放送され、ラストシーンで千代(杉咲)の継母・栗子(宮澤エマ)の死がナレーションで明かされると、ネット上には「栗子さん。今まで、ありがとう」「エマさんの演技素敵でした」といった声が集まった。

【写真】亡くなった栗子を演じた宮澤エマ 32歳の美人女優

 ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の1時間特別番組の生放送当日。放送開始30分前にようやく最終原稿が届く。出演者やスタッフが総力をあげて挑んだ特別番組は無事放送されることに。ドラマはすっかり人気番組としてお茶の間に定着したのだった。

 特別番組の打ち上げでドラマの大成功を喜ぶ千代や共演者たちの姿が映し出されると、その直後、一転して仏壇が映し出される。鈴の音が鳴り、正座をして手を合わせる千代と春子(毎田暖乃)。そこへ「それからしばらくして、栗子さんはこの世を去りました」というナレーションが入る。この展開に、ネット上には「栗子、そっと逝ってしまった」「嗚呼、栗子さんナレ死…」などの声が寄せられた。

 仏壇の前で、千代は春子を養子として迎えたいと申し出る。すると春子も千代の提案を受け入れ、2人が笑顔で抱き合う場面で第110回は幕を下ろした。

 放送後には、女優としてデビューした千代を遠くから“花かごの人”として応援し続け、一人になった彼女を迎え入れた継母・栗子に対して、ネット上には「栗子さん。今まで、ありがとう」「栗子さんも千代ちゃんのお母さんになってくれてありがとう」「春ちゃんと千代を引き合わせてくれてありがとう」といった言葉が殺到。さらに栗子を演じた宮澤についても「宮澤エマさん上手かったなぁ」「エマさんの演技素敵でした」などのコメントが寄せられていた。

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