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天海祐希主演『緊急取調室』2年ぶり再始動 第4シーズン、7月スタート

ドラマ

 天海祐希主演のドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が2年ぶりに再始動し、第4シーズンが7月からスタートすることが発表された。主人公・真壁有希子を再び演じるにあたり、天海は「『また髪を切っちゃったよ!』と思っています。でも、『やっぱり似合っているな』とも思っているんですよ(笑)。第4シーズンも、心して有希子を演じたいです!」と意気込みを語っている。

【写真】天海祐希、『緊急取調室』第2シーズンでは髪を25cmもカット!

 2014年1月期ドラマとしてスタートした本作は、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる。井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描き、通算7年の年月を経て、さらにパワーアップする“スリリングかつ爽快感あふれる世界観”が2021年7月に帰ってくる。

 2019年4月期に放送された第3シーズンでは、天海をはじめ田中哲司、塚地武雅、でんでん、小日向文世が演じる鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーが、難航を極める取り調べにまい進。チーム一丸となって、数々の事件を見事解決に導いてきた。第4シーズンでも、これまでのキントリ・メンバーに加え、速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も、引き続きキントリと強力タッグを組む。

 第4シーズンの冒頭で「キントリが9月末で解散すること」が判明。正式に義務化される以前から取り調べの録音録画(可視化)を実施し、“深い人間力”を基盤にした泥臭い取り調べで“被疑者の動機解明”に貢献してきたキントリ。しかし、今や取り調べの完全可視化は当たり前の時代。取り調べ動画や監視カメラの映像など、逮捕に踏み切る際に最重要視される“明確な証拠”も入手しやすくなった。そんな中、キントリは警視庁から「役目は終わった」と判断されてしまうことに。 

 映像だけでは見えてこない“真実”も、絶対にあるはず――。そう信じるキントリ・チームは"部署の消滅まで残り100日"という手厳しいタイムリミットを課せられる中、ひたすら真摯に目の前の事件と対峙し、被疑者の動機解明にまい進していく。はたして、キントリの運命はどうなってしまうのか…。

 コロナ禍での第4シーズン決定に天海は、「今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです」と心境を明かす。

 続けて「それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります。キントリは人と正面を切って対峙(たいじ)し、相手の目を見て何かを伝え、また何かを引き出そうとします。それは機械では決してできなくて、“人力”だからこそできること。私自身もコロナ禍になって以来ずっと、“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです。人の言葉や行動の裏側にある“思い”を汲み取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたら、と思っています」とメッセージを寄せている。

 ドラマ『緊急取調室』第4シーズンは、テレビ朝日系にて7月より毎週木曜21時放送。

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