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『リコカツ』“咲”北川景子が号泣 “紘一”永山瑛太との切ない別れに視聴者「辛い」「涙止まらない」

ドラマ

ドラマ『リコカツ』第6話場面写真
ドラマ『リコカツ』第6話場面写真(C)TBS

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北川景子

永山瑛太(瑛太)

 女優の北川景子が主演を務め、俳優の永山瑛太と夫婦役で共演するドラマ『リコカツ』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が21日に放送。北川演じる咲と永山ふんする紘一の切ない別れに視聴者からは「涙止まらない」などの反響が寄せられた。

【写真】最後の夜を過ごす“紘一”永山瑛太と“咲”北川景子

 離婚することを決めた咲と紘一は、夫婦としてではなく他人として同居生活を始めることに。咲がリノベーションした新居も売ることが決まり、2人での生活も残りわずかとなる。咲の両親と紘一の両親も離婚が成立。落ち込んでいた咲は紘一がそばにいる幸せを実感し、本当にこのまま離婚していいのだろうかと考えていた。

 2人で過ごす最後の夜、2人は今さら届いたカーテンを部屋につけてみることに。咲の思い描いていた部屋が完成すると、紘一は、家を売るのはやめよう、といい「ここがなくなってしまうのは寂しい。とても寂しい。自分たちは別れるが、君が住み続けてくれたらうれしい」と思いを伝える。

 なぜいまさらそんなことを言うのだという咲に紘一は「君にプロポーズをして、結婚式で君を幸せにすると誓った。だが、それができなかった。すまない。すみません、ごめんなさい…そんな自分のせめてもの気持ちだ。君に新しい相手ができるまで」と告げる。咲は涙を流し、紘一も「自分は思いを言語化するのに時間がかかる。すまない」と声を震わせ「今までお世話になりました」と家を去る。

 咲は紘一を走って追いかけ「私、やっぱり…」と思いを伝えようとするが、紘一は離婚届を出した後だった。紘一は「もう君の夫ではない。今までありがとう」と手を差し出し、握手する形で咲の手を力強く握る。お互いに離れがたそうな手が離れたときに紘一は「幸せになってくれ」とその場を去り、咲は号泣するのだった。

 お互いを思いながらもとうとう離婚してしまった2人。視聴者からは「互いの愛を感じたので受理できません」「握手でこんなに泣けるって何」「本当は離れたくないんだよね。辛い」「涙止まらない」「悲しさと切なさで涙が出た」といった反響が寄せられた。また、北川の涙にも「咲さんの涙が切なすぎて胸が締めつけられました」「咲ちゃんの涙に思わずもらい泣き」「涙が美しすぎる」などの声が寄せられた。

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