実写『ピーターラビット』 金曜ロードショーで地上波初&本編ノーカット放送決定
2018年に公開された実写映画『ピーターラビット』が、6月25日21時からの「金曜ロードショー」(日本テレビ系)にて地上波初、本編ノーカットで放送されることが決定。主人公ピーターの声を演じる俳優の千葉雄大は「金曜ロードショーで『ピーターラビット』を皆様に観ていただけること、すごく嬉しく思います」とメッセージを寄せた。
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本作は、1902年に絵本が出版されて以来、120年近くもの間世界中の人々から愛され続け、シリーズ累計2億5000万部の大ベストセラーを誇るビアトリクス・ポター原作の同名絵本シリーズの実写映画化。現代のイギリスを舞台に、ブルーのジャケットがトレードマークで、“いたずら好きで怖いもの知らず”のピーターが大暴れする姿が、家族そろって楽しめる痛快エンターテインメントとして描かれる。
ウサギのピーターは、たくさんの仲間に囲まれ、豊かな自然の中で暮らしていた。ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変してしまい…。
今回の放送は、6月25日に続編となる映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が公開されることを記念したもの。
本作でピーターの声の吹き替えを担当し、続編でも引き続き演じることが決まった千葉は、「ピーターラビットというと、かわいらしいイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際は家族を引っ張っていたり、でもどこか空回りしてしまうような色んな面があるキャラクターなので、(吹き替えにあたり)多面性を表現できたら、と思っておりました」とコメント。
そして、「素敵な作品をたくさん放送されている金曜ロードショーで『ピーターラビット』を皆様に観ていただけること、すごく嬉しく思います。元気の出る作品です。表情豊かなピーターたちをみて、心温まる瞬間となりますよう願っております」とメッセージを寄せた。
なお番組後半では、最新作の冒頭約7分がノーカットでテレビ初公開される。
映画『ピーターラビット』は、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて6月25日21時放送(地上波初&本編ノーカット)。