スガシカオ、劇場版『七つの大罪』主題歌の作詞を担当 ポルノ・岡野昭仁とコラボ実現
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アニメ『七つの大罪』シリーズの劇場版第2作『七つの大罪 光に呪われし者たち』で、ポルノグラフィティ・岡野昭仁が歌う主題歌「その先の光へ」の作詞をスガシカオが担当するほか、主人公メリオダス役の梶裕貴とエリザベス役の雨宮天がコーラスで参加することが発表された。
【写真】劇場版『七つの大罪』倉科カナ、梶裕貴、雨宮天、川島明の公開アフレコ
鈴木央の漫画をアニメ化した『七つの大罪』シリーズは、人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった時代を舞台に、7人の大罪人により結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描くヒロイックファンタジー。現在、最終章となるテレビアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』がテレビ東京系にて放送中。劇場版第2作となる本作は、原作者・鈴木が描き下ろした完全新作オリジナルストーリーで、テレビアニメから続く“最終章のその先”を描く。
主題歌「その先の光へ」は、作曲を澤野弘之が担当。作詞は、ポルノグラフィティと公私共に仲が良く、長年のファンだと公言しているスガが手掛ける。岡野が掲げる、“歌を抱えて、歩いていく”プロジェクトの一環として本作の主題歌を担当することから参加する運びとなった。歌詞は、どんな環境でも自分自身を信じ、ひたむきに前へ向かって進んでいく力強さを生み、3000年もの長い旅を続けたメリオダスとエリザベスを表すかのような内容に仕上がっている。
岡野は「澤野君から届いた『その先の光へ』のデモを聴いたその瞬間から名曲の匂いが漂っていました。そして、この曲を本当の名曲へと仕上げてくれるのはこの方しかいないとすぐにスガさんに作詞を依頼しました」とオファーの経緯を明かし、「そんな二人が紡いだ最高の曲を歌うことができるのは、身震いするほどの幸せな体験です」と喜びを語っている。
さらに、主人公メリオダス役の梶裕貴とヒロインのエリザベス役の雨宮天がコーラスで参加することも決定。2人にとってアーティスト楽曲へのコーラス参加は初の試みとなる。岡野は「梶裕貴さんと雨宮天さんにも参加頂き、彩を加えて頂いております。“最終章のその先”を描いたストーリーを飾るに相応しい、未来に光を見出せる曲と自信を持って言えるので映画とともに楽しみにしてもらえると嬉しいです」と自信を見せている。
アニメ映画『七つの大罪 光に呪われし者たち』は、7月2日より全国公開。